国際コーチング連盟日本支部（ICFジャパン）理事退任しました

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

今日は中秋の名月でした。
お月様、きれいでしたね。
ご覧になりましたか？

さて、note以外の投稿はちょっと久しぶりですね。

今日は私事ですが（あ、いつも私事でした^_^;）本日をもちまして、
国際コーチング連盟日本支部（ICFジャパン）の理事を退任しました。

（注：ICF（詳しくはこちら→★）は世界35か国に支部がある世界最大のコーチの組織。
ICFジャパン（詳しくはこちら→★）は会員数617名、協賛企業34社の、日本最大のコーチの組織。
あ、ICFというのはInternational Coaching Federationです）

運営委員として3年、理事として2年。
計5年、ICFジャパンでお世話になりました。
月並みな言葉ですが、長かったようであっと言う間の5年間でした。
5年前に私はとにかくコーチングが上手くなりたくて、そのために練習がしたくて、
とはいえ初学者向けではなく、経験を積んだコーチ向けのコーチング練習会を探していたのですが、なくて。
「ないなら自分で作ろう」
と思いたったのですが
「一人でやっていても広がらないなあ。
同じように思ってる人もいるはずだから、広く発信力のある組織にサポートしてもらいたい。」
とICFジャパンに提案してみたのでした。
そのあと、実際に自分が運営委員として担当することになりました。
そして今に至ります。

実はその時、いくつか候補を考えていたのですが、
ICFジャパンを選び、ここで練習会（今はそれなりに知られてきましたが、コーチングプラクティスといいます）をしようと思った、その選択は、私の人生の中でも最も良かった選択のうちの一つだったと思います。
コーチングプラクティスも軌道に乗り先日第40回を開催。
通常バージョンと異なりどなたでも参加できる、コーチングプラクティスfor ALLも第15回を開催しました。
計55回！！！！
毎回たくさんの参加者の方が来てくれて、こんなに続いていくなんて本当に夢みたい。

あと年に1回の大イベント、コーチングコンバージも楽しかった。
きっちりした形にすることが出来なかったのは心残りですが、広報も楽しかった。
組織が改変されていくのを目の当たりにするワクワク感もすごかった。
ほんのわずか、ささやかではありますが、
少しは日本のコーチの皆様の、コーチ界の発展のお役に立てたのでは、と思っています。

正直なところ、たくさんの時間とエネルギーも費やしました。
早朝から深夜まで、ずっとICFジャパンの誰かと相手を替えながらミーティングが続いたこともあったし。
いや、無償の活動なんですけどね。
（いや、私よりもっと仕事している人はたくさんいましたよ。
本当にICFジャパンはすごいところです。）
それと、活動する中で、自分の力のなさに不甲斐なさに歯噛みしたこともありました。
他の方々にご迷惑をかけちゃったこともありました。

けれど、プラマイすると、もちろんはるかにプラスの方が大きく。
一言で言うと
「楽しかったな。」
今はほっとしたような、名残惜しいような気持ちです。
それと一番大きいのは、ICFジャパンメンバー、ICFジャパン外の皆さんに対する感謝の気持ち。
心からありがとうございました。

ICFジャパンはニュートラルな立場の非営利団体で、
日本コーチ界でも特異な立ち位置にあり、重要な役割を担っていると思います。
ICFジャパンじゃないと出来ないこと、
ICFジャパンだからこそ出来ることもたくさんあると思う。

日本コーチング界、ひいては世界のコーチング界の発展のため、
究極はより良い社会を作るため、ICFジャパンのさらなる発展を祈念します。
（大げさな、、と思われるかもしれないけれど、けっこう本気です。）

まあ、立ち位置は変わりますが、これからも活動のサポートはしていくと思いますので、
ICFジャパンのイベント時に
「あれ？
畑さん、まだいるじゃん？」
ってことになるかも、です^_^;。

それも含め、今後のICFジャパンを引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 



ICFジャパン理事の名刺、裏と表。
上手く写っていないけど、きれいなブルーです。
ふつう、就任して名刺をもらったときにUPするものかもしれないけど^_^;、最後に記念に😊。
この後廃棄します。