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【note3 : 私は被害者にはならない】

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

高校野球も終わり、夏の終わりの足音が近づいてきますね。
慶応も仙台育英も、出場校全て、いえ、甲子園出場に至らなかった高校全て、素晴らしかったですね。

さてさてnoteです。
月曜と木曜に書こうと思っていて、今日で3回目。
3回目にしていろいろ迷う。
ふだん考えていることで、折に触れあちこちでいろいろな人に話していることですが、
いざ文章にしようとすると,どういう言葉を選んだらよいか迷います。
ま、自分との約束なので、書きました。

「私は被害者にならない」
(→★)

たいして長い文章ではないので、今回も貼りますね。
よろしければ。。

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(次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役に立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。)





仕事にしろプライベートにしろ、日々の生活っていうのはいろいろありまして、楽しくて幸せなこともあるけど、そうでもない時もあります。
「なんでこんなことになっちゃうのさ!」
「なんで私がこんな目にあわなきゃいけないの、かわいそうなあたし。。」
とか思ったりして。。


よく世間では
「そうなったことには意味がある。」
とか
「あなたがそれに耐えられる人だから、その試練がやってきたのよ。」
とか言われるけど、私は個人的に
「そんなこと言われても、なんの慰めにも励ましにもならないわあ。」
と思ってしまう。
まあ、慰めや励ましはありがたいのではありますけれどもね。

何がなんでもいつも前を向いて進め!!と言われるのはしんどい。
悲しんだり、不運を嘆く時間も大事だし、必要ですよね。
しんどすぎて心も体も動かない時もあるよね。
そんな時は心ゆくまで休んでください。

まあ、私もいろいろな時がありますが。。
心に決めているのは
「かわいそうなわたし。。」と
被害者になるのはやめよう!ということです。

あるとき、ある尊敬する方から
「被害者って意外とおいしいんだよね。
みんなに『かわいそう~』っていたわってもらえるし。」
(私に、ではなく、一般論として)と言われて
「おお!」と驚いたのでした。
もしかしたら、被害者であることに味をしめていたこともあるかも。

なので、それからは必要以上に被害者になることではなくて
「不運は不運だとして、それでも今私ができることは何だろう?」
と考えるようにしています。
主体的である、っていうことですかね。


もう一人のあなたが3mくらい上からあなたを見ているとして、
被害者になっているあなたと
主体的であるあなたと
どっちをかっこいいと感じると思う??

てなことを考えています^_^;。

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こういう景色を毎日見て深呼吸していたら、被害者にならないかしら。
どうかしら。
屋久島です。


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