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感じたこと

2週間のパリ,マドリード,トレド旅行、そして「DIE WITH ZERO」

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

今日も暑いです。
皆様、無理せず、水分補給をこまめにどうぞ。
そして福岡の友人から、不安な状況送られてきました。
その地域の皆様、どうぞどうぞお気をつけてくださいね。

前回のブログで、6月16日―18日のコーチング・コンバージについて書く、というなんかすごいタイムラグですが。
なんでこんなに更新が滞っているか、という理由でもあるのですが、
コンバージの翌々日の6月20日-7月4日、パリとマドリード(とトレド)に旅行に行ってきました。

ヨーロッパは遠いので、ある程度ゆっくりしたいな、ということで2週間。
(我が家のルールでもあります)
夫と行ったのですが
(「いろいろすごいっ」と若いコーチの友人に言われましたが、すごい。。かな。。。? ^_^;)
2人の日程それも2週間を合わせるのは、けっこう大変でした。

私はと言えば、
①コンバージでけっこう疲れがたまっている実感もあったので、
しばらくゆっくりしたかった。
②仕事も山積みで、2週間確保するには、けっこう調整も必要だし、
予定をずらしてもらったり、あるいは泣く泣くお断りもしなくてはならない。
③高齢の親もいるので、気になる
④仕事以外で今年後半取り組みたいことがあり、ようやく走り出したところなのに、
いきなり中断してしまう。
⑤ユーロ高い。
なんと1ユーロ157円ですよ~(泣)
⑥いろいろ高い。
⑦なんと7月にもともと別の旅行の計画がある。

もーーーね、「行かない」理由はたくさんありました。
けど、「『今』は今しかない」ということ。
「また今度」
「そのうちに」
が確かな未来ではないことを、コロナ禍でさんざん思い知りましたよね。

それと、ちょっと前に
「DIE WITH ZERO」ビル・パーキンス著、児島修訳、ダイヤモンド社発行
を読んでいました。
帯には
「ゼロで死ね}
〝貯め方”ではなく〝使い切り方”を教えるお金のシン・バイブル
とあって、読んでみたというわけです。

なかなか面白かったので、興味ある方読んでみてください。
心に残ったフレーズはたくさんあるのですが、
「自分が何をすれば幸せになるかを知り、その経験に惜しまずお金を使う」
まず何をすれば幸せになるかを知る。
これは自分の中にわき上がる感情を丁寧にたどることでわかってくるのかな。
お金を惜しまず使いますが、私の場合「時間を使う」というのも大事なポイント。
お金と同様、時間も有限なリソースですからね。

そして
「人生の充実度を高めるのは、その時々にふさわしい経験」
その時々、っていうのもポイントですよね。
今だからこそ出来る、また今だからこそ喜びを感じる経験っていうのはあると思うんですよ。

ということで、旅行、行ってきました。
遊ぶのに、ごちゃごちゃ理屈をこねるな、って話かもしれないけれど^_^;
私はそう考えて行くことにしました。
選択するのは私だからね。
遊びたいから遊ぶだけだろ、理屈言うな、ってことかもしれませんが。。

結果、行って良かったです、とても。
ヨーロッパはまた行けるかもしれないけれど、2023年の6月に行く機会は今だけ。
「今」を楽しめてよかったです。

きっと私はゼロで死ぬ(笑)。
時間もお金も使い尽くしてね。
(ってお金はもともと大してありませんけれども^_^;)

せっかくなのでお写真を少し。



向こうに小さく見えるのは「モナリザ」@ルーブル美術館。
いつも混雑しています。



印象派の画家、モネの庭。
この池の睡蓮をモネは何十年も描き続けました。


パリのレストラン。
モスグリーンのシャツ着て、こちらを向いているのが私。
なんつってもエスカルゴ、美味しい。



スペインのトレド(マドリードから電車で小一時間)
丘の上のホテルから街を眺めています。昼。


ホテルから、夜。
これ、ホテルの部屋から。
眠るのがもったいないくらいでした。



スペイン王宮。
とてつもない栄華を誇りましたよね。
部屋が3000あるそうですよ。
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