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人間コーチはAIにとって代わられるか?  

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

前回のブログ書いていて、もう一つ書いておきたいと思いまして。
佐藤典子さんのセミナーネタでもう一回お付き合いくださいませ。

どんな仕事でも話題になる、
「○○の仕事はAIにとって代わられるか?」

これってつまり、私達人間は○○の仕事において不要になるのか?
ってことですものね。
そりゃ、気になるわ。

セミナーの中でも話題になりましたが、私もよく考えます。
友人コーチと話したりもします。
AIはすごいからね。
たとえば評価の高いコーチたちのセッションを解析して、
こういう状況にはこの質問、みたいにAIにやらせることは十分に可能だと思う。
AIがどこまで寄り添えるか、どこまで言葉の奥にあるものを聞き取るか、
は疑問ではありますが、まあ、質問は出来ますよね、多分。
評価の高いコーチ達のセッションを元にしているわけだから
質問も上手いだろうし、
コーチングフローにも沿っているでしょう。
ここ重要だけど、多分コーチングセッションフィーも安いよね。
(これがビジネスとして軌道にのれば、の話ですが)
それに、人によっては、人間よりAIの方が話しやすいという人もいるかも。
(いろいろな理由が考えられるけど、
ある人が言っていたのは、
「相手が人間だと『どう思われるか?』が気になる。
AIはその点気楽。」という理由で、
「なるほどな~」と思ったのでした)

つまり、私見ですが、ある程度はとって代わられるだろう、とは思います。
先にも書いたように、セッションフィーもお手軽なので、
多くの人が気楽にコーチングを受けられると思うのです。
これはとても良いこと。
コーチングの良さを多くの人に体験してもらえる。
裾野が広がる。

その上で
「やっぱり人間のコーチングでないと!」
と選んでもらわなければいけない、私達は。
さあ、どうします??

「(AIじゃなくて人間のコーチを、と選んでもらうために)
あなたは今日(今週?今月?今年?)何をしますか?」

ふふふ、大変よ~~

ところで、この2回のブログで書いたセミナーは、私にとって○年ぶりのリアル開催セミナーでした。
ほとんどの人が初対面だったのですが
(コーチ歴が長くなると、むしろ↑こういうことは珍しい)
その人と何を話すという以前に、
「人と一緒に居る」という心地よさ、安心感、反面のかすかな緊張感は新鮮でした。
こういう感覚をクライアントさんに持ってもらえることって、
AIのコーチに対して人間コーチの強みになるのだろうか?
先ほどAIの方がラク、って人の話も書いたけど。
それくらいの人にとって大事なんだろうか?
と、ちょこっと追加で思いつき、です。

おしまい。



秋さなか。
鎌倉です。
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