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コーチング

「自分って何者?」「自分ってどんな人?」という問い

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

10月になりました。
金木犀の甘い香りも爽やかな風に乗って運ばれてきます。
良い季節ですね。
いかがお過しですか?

さて、私はコーチという仕事をしていて、多くのコーチと出会います。
皆さん素晴らしいけれど、
中でも長年コーチをしていて、ベテラン、熟練の域に達しているコーチと話すと
(別にコーチング談義をしていなくても)
「おおー、すごいなーー」と
思うことが多いです。
ベテラン、熟練のコーチたちって、人間力がすごいのよね。
あ、別に聖人君子というわけじゃないです。
アホなことも言うし、アホなこともする(笑)。

けど、なんというか人間としての軸が太い。
なんでそうなるのかな、という私なりの答えなのですが。

コーチングって、目標達成のため、と言われているけど、
確かにそれはそうですが
「○○したい」
「□□になりたい」
というテーマでセッションが始まっても、
「自分は何者か?」
「自分はどこへ行こうとしているのか?」
を探る、ということが、テーマの奥にあるのだな、と感じることが多いです。

そういうセッションに付き合っているから、
またそういうセッションをするためには、自分自身も
「自分は何者か?」
「私ってどんな人?」
という自己対話、自問自答を続けることになる。
なんかね、習慣的に考えるようになりますね。

禅問答や修行のようにひたすらと考え続けるというより、
私の場合は、何かあって心がざわついたとき、
感情が揺れたとき
「今、私の中で何が起っているのか?」
「それはどこから来ているのか?」
と考える習慣というか、クセがついているように思います。

とはいえ、
「自分は何者か?」
「私ってどんな人?」
という問いは永遠に続きますね、多分。

週末は「アートマインドコーチング」という新しい手法を学びました。
一つの絵画を見ながら、数人で気づきを話し合うのですが、
その中で私は
「私なりのストーリーを(無理クリにでも)作ることで、自分を納得させ安心したい自分」
「わからない、という状態のまま受け取るのが苦手な自分」
を感じました。
面白かった!!

写真↓はzoomをスクショしたもの。
時々オンラインセミナーや講座でPCを2台使うことがあるのですが、
メインのPCは正面、サブのPCは左手に置いてるんですね。
あるとき、ふと見ると、左下から写した自分の顔が出ていてびっくりした。

自分の顔って鏡で見るだけで(それも左右対称だから実際とは違う)
それもあまり長い間まじまじと見ることはない。
(自慢じゃないけど、メイクの時間もめちゃ短いので(^_^;)
そんなふうなので、左下からの自分の顔見るの初めてかも。

もちろん
「この人、誰?」
というほど違うわけじゃないけど、ちょっと新鮮。
見慣れた自分の顔でも知らない顔がまだまだあるんだろうな、と感じました。

「あなたは何者ですか?」



見慣れない顔、撮ってみました。
撮っててなんかおかしくて、一人で笑っています(笑)
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