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コーチングセッション中に「あー!」と思ったこと

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

気がつけば3月も半ば。
早いですね~。
あと半月で今年の4分の1が終わってしまう~。
皆さんの今年やろうとしていたこと、今年の目標、進捗はいかがでしょう?
私は凸凹あれど、まずまず。
これも定期的セッションで現状やゴールまでの距離を測りながら進んでいるからかなあ、と思います。

さて、昨日の話です。
(許諾を得て書いています)

「やっぱり良かった。
私の予測は正しかった。」
という言葉をクライアントさんからいただきました。

あるクライアントさん。
40代にして、全くの異業種へ転職なさった方です。

以前から知っている方だったのですが、
昨年末、「会社を辞めて○○をすることにしました。」と連絡いただき
思わず
「えええええええーーーーーーーー!!!!!!!」

もちろん彼女の決断を祝福し、応援しつつも、
その大きな転進に驚いたのでした。
その時に
「転職したら、すごく忙しくて、自分のことを考えたり、自分と向き合う時間がとれなくなると思う。
なので、その時間の確保の意味でもセッションを受けたいのです。」
ということで、早めの契約と初回の予約をなさったのでした。
それから数ヶ月経ち。。

初回のセッションの時は
「忙しい、身体は疲れます。
けど充実してるかな。」
昨日のセッション(2回目)では
「もう忙しくて疲れます。
けど、充実しています。
自分の選んだ道なので、この道を行くことは、私によって心地よいことです。」
という言葉も出て、あまりのかっこ良さにうなってしまいました(笑)。

最後の振り返りの時に
「なんとなく考えていたことを言葉にすることで、力になりました。」
「これからの仕事(自分)にどう向き合っていくか、がより明確になりました。」
の後に

「あ、もう一つ言いたいです!!」
「早めにセッション申し込んでおいた自分、褒めたいです~。
超多忙な中、きっちりと自分のための時間をとるって、本当に大事。
自分の中でのバランスもとれるし、ペースもできます。」
の後で
「本当に忙しいと、自分のための時間が必要と感じても
そのために、どうすればよいか考えたり、
セッション申し込みの連絡をして、契約を交わす、ということ自体
する余裕がなくなります。
なので、早めにこの事態を予測して、
セッション申し込んでおいて本当に良かった~~!!」
と言っていただきました。

いや、別に私のセッションが良い、と言うことではなく(^_^;、
忙しい人、忙しい時は特に、自分のための時間が必要だと思うのです。

いわゆる、「緊急なこと、重要なこと」で考えると、
忙しいと、目の前の「緊急なこと」に追われまくる、ということになります。
「緊急でなくて重要なこと」は知らず知らず後回しになります。

そこをあえて「緊急でなくて重要なこと」に焦点を当てるのがコーチング(メンタリング)セッションかなあ、
と思うのです。
だから人は立ち止まって考えたり、客観的に見たり、ミッションを考えたり、ビジョンを描くことができるのだなあ、と。
結果、私自身はQOLが上がった、と言うように感じています。

「あー、忙しい人にこそ、コーチング(メンタリング)必要!!」
(これについては、ほんの数日前にもおなじようなこと書いていますね。
「あるクライアントさんの最終回ー彼女の、ついでに私の未来」→
よろしければお読みください。)

加えて言うと
「それを予測して、セッションを予約してくれた今日のクライアントさん、すっごく賢い!!」

これからもますます彼女は忙しく、自分の選んだ道を進んで行かれるだろうけど、
彼女の「緊急でなくて重要なこと」を考える時間をサポートしていきたいなあ、と思ったのでした。

 



関係ないけど、ユキヤナギ、満開!

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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