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コーチング

Art!、まさにArtなコーチング

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

どうも先が見えず、不安もありますが、
出来る事をきっちりと、出来る事を楽しんで。
と思いながら生活しています。
先日は大規模な農産物直売所に行って、野菜をたくさん買い、
ルバーブジャムやジンジャーシロップを作りました。
季節の物からパワーをもらいました。
ささやかですが、気分が上がります~~(^_^)

さて、
「コーチングはArt!!」と言われることがありますが、
今朝のマイコーチとのセッションは、まさにArtでした。

マイコーチは2人いますが、今日はコーチングが上手くなるためにお願いしているコーチの方のお話。
(もちろん、QOLをあげるためにお願いしているコーチもすんばらしいです!)

まず今日の私のテーマが
「○○のための★★」について。
(ワケわからないですよね(^_^;。
○○も★★も名詞。)
それについて、マイコーチの質問が
「○○の後に動詞を入れるとしたら、何が入ります??
○○になる、なのか?
○○にチャレンジする、なのか?etcetc」

私、しばらく考えて
「○○になる、ですね。」

その後、それについてしばらくやりとり。
そして
「本当にそう決めましたか?」

この
「本当に決めましたか?」とか
「本当にやりますか?」はコーチングでよく使われる質問ですが、
パワフルではありますが、一つ間違うと、クライアントさんに
「だからやるって言ってんじゃん!!」と反発されたり
「信用されてないんだろうか。。」と思われたり。
ま、いろいろなことが起こりえます(^_^;。

そこはマイコーチはさすがにベストなタイミングで繰り出してくる。
それに対して
「まあまあ、決めました」
なあんて言う半端な返事をする私がいて(^_^;。

「うーん、決意、弱いなあ。」
と言うことで、次は弱さについて。

そのあたりで私の頭に、ある比喩に基づく情景が浮かび、それを話しているうちに
マイコーチが
「畑さんにとって大事なことは◆◆なんですね!」
といきなりキーワードが出てきました。

面白いことに、そのキーワードは私が口にした、と私は思っていました。
それだけ自然というか、私の気持ちにしっくりきていたのです。

そもそも、そのキーワードが、マイコーチと私の間に置かれていたのを、
マイコーチがひょいとつまみ上げた、という感じでした。

コーチングって、いろいろな定義されていますが、つまるところ
「対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、
ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップ」なのです。

ーーー国際コーチング連盟日本支部(ICFジャパン)HPより

そうなのです、パートナーシップ!。
まさにマイコーチとクライアントである私の共同作業である、と感じました。

それともう一つ。
このキーワードはもともと私が本当に大事にしている価値に基づくものだったのですが、
それを目の前にだされたとき
「あーーー、そうだよーーー。それでなくっちゃ!」
とすごく感情が動いたんですよ。
理屈でなくね、感情。

長い経験(コーチ経験、及びクライアント経験)から思うに、
感情が動いて、始めて行動が起きます。

例えば、マイコーチがもし、いきなり
「畑さんは○○がしたいんですね。
では、それを実現するために何が出来そうですか??」
なあんて言っても、私は答えることはするけれど、
電話を切ったら忘れてしまい、行動をしなかったと思う。
つまり感情が動いていないので。

ここ、本当に本当に大事です。

今日のコーチングはまさにArtだったな~、と。
本当に本当に楽しかった。

幸せ継続中~です。

 



お野菜たち。
後方、立体的な緑色のは、紫蘇とミントです。
枝豆は葉っぱつき。
ああ、パワーもらえます。
って、私って安上がりですね(笑)。

 

 

 
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