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コーチング

「心にマスクをかける」

皆さん、こんにちは。

次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

 

私は関西出身で、今も高齢の両親が二人暮らししていて、できるだけちょこちょこ帰るようにはしていたのですが、この状況。

ずーーーっと気になっていたのですが、お正月以来の帰省をやっとすることが出来ました。

状況が少しは落ち着いたのと、PCと資料さえあればどこでも仕事できる、ワタシ的リモートワーク@実家、の実践です。

 

こちらでも、通常通り、Zoomや電話でセッションしたりしています。

 

前にも書いたかもしれないけれど、私の自慢の一つに

「クライアントさん、メンテイさんたちが本当にとってもすっごく素晴らしい人たち!!」

というのがあります。

守秘義務がなければ、大きな声で自慢してまわりたい!!くらいです。

 

その中のお一人、

小さいお子さんを育てながらグローバルに活躍している本当に絵にかいたようなかっこいいキャリアウーマン、

でありながら、実際に話していると、けっこうホンワカと自然体なAさんのお話。

 

「コロナ禍でどうしてらっしゃいます??」とお聞きすると

「リモートワークで家で仕事していて、意外と快適」というお返事。

そこから話は始まり

「心にマスクをかける」というところにつながりました。

私は本当に耳を全開にして

「それで?、それから?」と聞いていました。

その後、「この話は他の方にも気づきを促す話かも!」と思い、ブログ掲載の許諾のためにメールしたら、なんと、原稿を作ってきてくださいました!!。

 

なんとなんと素晴らしい!!。

 

どうぞお読みくださいませ!!。

 




 

ウイルスがこれほどまでに、世界に広がるとは誰も予測できなかったと思うのですが、
自分がウイルスに感染しないため、三密を避ける生活をしてみたところ、意外にも心が平穏だったんですね。

考えてみたら、ネガティブだったり横暴な人と接した後、
なんか心がざわつく事があるなぁと思い、
それってウイルスに感染するのとよく似てますよね。

免疫力が低下している時にコロナに感染しやすいとしたら、
自己肯定感が低下している時にネガティブな感情がうつりやすい。

またいつもはとてもいい人なのに、なんだか今日は変だなと感じた時は、
心が風邪をひいてるのかなとも思って、少し距離を置いてあげる事もできますよね。

日々関わりあう人を自分で選択できれば、あまり影響されることはないでしょうけど、
生きていればいろいろな人と関わるので、三密を避けるじゃないですが、影響されそうだなと感じた時は
心にマスクをしているつもりで接すると、影響を受けずに意外と心の健康が保てるのかもと思いました。




後で「心にマスクするって、どんなイメージですか?」と聞くと

「心にマスクをつけるのは、もうその言葉通りで、
言葉を真に受けない、言葉をそのまま受け取らない、
言葉に感染されないというのでしょうか。」

ということでした。

 

それともう一つ、原稿にはなかったのですが、

「手を洗うように、心も洗う」

という話もなさっていて、

それは

「心を洗うとは「忘れる!」とか「流す」とかそういう事だと思います。」ということでした。

 

コロナウィルスでなくても、私たちを蝕み、傷つけるものっていろいろありますよね。

それに対して

「心にマスク」「心を洗う」はとっても印象的な言葉でした。

 







実家の庭。

母がお花が好きなので、アジサイもいろいろ咲いています。
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