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あるクライアントさんの最終回→彼女の、ついでに私の未来

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

今夕、あるクライアントさんのセッション最終回でした。
2人のお子さんを育てながら、グローバルにキャリアを積み重ね、その他いろいろ担っている女性。
そう言うと、どんなすごい人!!を想像なさるか、と思うのですが(実際すごい方なのですが。。)
ゆったりほんわか、とってもcuteな方です。
2年弱の間、ご一緒させていただきましたが、
内省する力と同時に、客観的、俯瞰的な観察力に長けていらして、
前回から今回セッションの間の彼女の気づきを聞くのが、本当に楽しかったです。

次のステージへの進むイメージや道筋(?)も出来、
予定通りのセッション終了で、彼女の前進を喜びながらも寂しい気持ちもありました。
(最終回はいつも少し寂しい。。)

2人でこの2年弱を振返っていたのですが、その時彼女に
「これで終わりじゃありません。
しばらくしたら、また次のフェイズでお願いしたいです。
長くお付き合いを。」
に言っていただき、とても嬉しかったです。

思うに、超多忙な方であるがゆえに、しっかり自分のことを考え、自分と向き合う時間として、
こういうセッションを必要とされているのだなあ、と感じました。

こうやって、断続的にでも長いお付き合いいただくのは嬉しいなあ、と
これから先、○年先、○十年先のことをお聞きしているうちに、ちょいと私の話も(^_^;。
時間オーバーをお断りして、ちょいと自分のことを語らせていただきました。

前にも書いたかもしれないけれど、
(調べたら、2016年5月21日、前のアメブロでした。よろしければこちらも→

私は○十年先に老人力がMAXになり、もう頭があまりまわらなくて、効果的な質問が出来なくなっても
ぼんやり、ウトウト(?)話を聞くことは出来るかなあ、と。
その時は横浜じゃなくて、八ヶ岳あたりの小さな家で
庭の緑の木々を見ながら、そよ風に吹かれながら、白いレースのカーテンが揺れるのを見ながら、
ロッキングチェアでゆらゆらしながら、話を聞いている、というのが、
私のコーチ・メンターとしての最終的なイメージです。
(もちろんお代など頂戴はいたしませんんが)

近所の子連れのお母さんや、
牧場のオーナーのおじさんたち、それに
かつてのクライアントさんたちが東京から来てくれたら嬉しいなあ、なあんて、ぼんやり思っていました。

ぼんやり、だから、その人達の顔もはっきりしていなかったのだけれど、
今日、彼女と話していて、さらにイメージがはっきりしてきた気がします。

「こんにちは~。
ちょっとご無沙汰でした~。」
の笑顔のイメージ。

の話を(コーチは聞き役ではありますが、最後なので、ちょこっとだけ)話させていただくと、
「ああーー、良い感じ!。
けどね、畑さんはおばあさんになっても、ロッキングチェアでゆらゆら、みたいに
まったりはしてないと思うなあ。」(笑)

ああ、それもそうかもね、老後のイメージ、微調整でした(笑)。

 



この部屋は富良野。
ずいぶん前に「風のガーデン」というドラマがありました。
(倉本聰さんの脚本、主演は緒形拳さん、中井貴一さん)
そのロケのために建てられたお家です。

 

 

 
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