今日話題になった、なんと10年前のブログ。再掲します。
皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
このHPが始まったのは、今年の1月だったので、その中にあるブログも同時期から始まっています。
が、その前にアメブロをやっていました。
2009年の12月からですから、だいぶ長期間になりますね。
「平日は毎日書く」と自分と約束して頑張っていたときもあれば、
気がつくと1ヶ月空いていた、というような時もありました。
今もそうですが、続けて来れているのは、
読んでくださっている方があり、
「読んでますよ~」
「先週のブログ、めっちゃ共感したわ~」とか
言ってくださる方がいるからです。
とはいえ、今日は驚いた!。
「前に踏切の話、書いてましたよね。
○○なことがあって、☆☆と感じて、それで、畑さんのブログの話、思い出したんですよね。」
そうそう、確かに書きました。
けっこう反響があったので、覚えています。
けど、けっこう前だったような。。。。
と調べてみたら、なんとなんと2010年4月27日のことでした。
10年以上前の他人のブログを覚えていてくださるなんて。。。
感動!!!
せっかくなので、再掲しますね。
よろしければお読みくださいませ。
みなさん、こんにちは。
畑さち子です。
今日、うちの近くを犬の散歩していまして、踏切に来ると、カンカンカンカン と鳴り出しました。
線路が2本分の普通の踏切です。
別に急いでいるわけでもないので、そこで立ち止り、
遮断機が下がってくるのを、なんとなく見ていたのですが 。
反対側から、和服の上品そうなおばさまがやって来ました。
遮断機って、左右両側から時間差で降りてきますよね。
多分全国どこでも同じだと思うけど、手前側の遮断機が、右側が降りてくると
同時に、あちら側は左側が降りてきますよね。
つまり対角線にある遮断機が、同時に降りてくる、ということです。
で、そのおばさまは、カンカン鳴り出したところを、
遮断機のまだ上がっている方から急ぎ足で踏切内に入ってきました。
「あれ、あれ 」 と見ていると
遮断機はどんどん降りてきて、おばさまがこちら側に直進してきた時には、完全に下がってしまいました。
おばさまは降りた遮断機の下をくぐろうとするのですが、和服なのでうまくかがめない。。。
背中の帯もつかかってしまうし。。。
「いかん 。手伝いに行くか 」
と思っていると、おばさまは何とかくぐり抜け、
見ず知らずの私に
「降りてくるのが早いわよねえ~~」 と照れ笑いをして、行ってしまいました。
(関係ないけど、どうしてああいうとき、人って笑うんでしょう )
ま、それだけの話なのですが、 さっきも書いたように、遮断機は対角線上に降りてきますので
おばさまが苦労してくぐっている遮断機の片側の方は、完全に上がっている状態だったのです。
つまり、おばさまは斜めにくれば、苦労なく普通に、渡れたわけです。
でも、おばさまは直進することしか頭になかったので、
和服にもかかわらず、くぐってかがんで苦労してしまったわけです。
ま、これは、それだけの話なのですが 。
その様子を見ていて、人生でもこういうことってあるのかな、と思ったのです。
自分は目の前のことを、一生懸命苦労してやっているのだけれど、うまくいかなくて、
でも、ちょっと離れたところから見たら、
「あれ、少し横にずれれば、少しやり方を変えればうまくいくのに~ 」
ってわかること、あるかもしれませんね。
この少し離れたところからの視点、上空から俯瞰するような視点って、大事だな、と思うのです。
自分だけだと、このおばさまのように目の前しか見ていないかもしれない。
家族でも友人でも、メンターでも、コーチでも、離れたところから、
あるいは俯瞰する気持ちで見て、ニュートラルに伝えてくれる人がいるといいですね。
私のコーチは
「畑さ~ん、軸がぶれてるんじゃない?」
「あれ、言ってる事とやってる事、違ってる気がする。。。」
と時々、伝えてくれます。
これは本当にありがたい。。
おかげで適宜、軌道修正をしながら、今日も前向きに生きております。。。 。
「違う視点であなたを見てくれている人は、誰ですか?」
先日行った、横浜三渓園の蓮。
なかなか面白いアングルではないか、と自画自賛(笑)
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
このHPが始まったのは、今年の1月だったので、その中にあるブログも同時期から始まっています。
が、その前にアメブロをやっていました。
2009年の12月からですから、だいぶ長期間になりますね。
「平日は毎日書く」と自分と約束して頑張っていたときもあれば、
気がつくと1ヶ月空いていた、というような時もありました。
今もそうですが、続けて来れているのは、
読んでくださっている方があり、
「読んでますよ~」
「先週のブログ、めっちゃ共感したわ~」とか
言ってくださる方がいるからです。
とはいえ、今日は驚いた!。
「前に踏切の話、書いてましたよね。
○○なことがあって、☆☆と感じて、それで、畑さんのブログの話、思い出したんですよね。」
そうそう、確かに書きました。
けっこう反響があったので、覚えています。
けど、けっこう前だったような。。。。
と調べてみたら、なんとなんと2010年4月27日のことでした。
10年以上前の他人のブログを覚えていてくださるなんて。。。
感動!!!
せっかくなので、再掲しますね。
よろしければお読みくださいませ。
みなさん、こんにちは。
畑さち子です。
今日、うちの近くを犬の散歩していまして、踏切に来ると、カンカンカンカン と鳴り出しました。
線路が2本分の普通の踏切です。
別に急いでいるわけでもないので、そこで立ち止り、
遮断機が下がってくるのを、なんとなく見ていたのですが 。
反対側から、和服の上品そうなおばさまがやって来ました。
遮断機って、左右両側から時間差で降りてきますよね。
多分全国どこでも同じだと思うけど、手前側の遮断機が、右側が降りてくると
同時に、あちら側は左側が降りてきますよね。
つまり対角線にある遮断機が、同時に降りてくる、ということです。
で、そのおばさまは、カンカン鳴り出したところを、
遮断機のまだ上がっている方から急ぎ足で踏切内に入ってきました。
「あれ、あれ 」 と見ていると
遮断機はどんどん降りてきて、おばさまがこちら側に直進してきた時には、完全に下がってしまいました。
おばさまは降りた遮断機の下をくぐろうとするのですが、和服なのでうまくかがめない。。。
背中の帯もつかかってしまうし。。。
「いかん 。手伝いに行くか 」
と思っていると、おばさまは何とかくぐり抜け、
見ず知らずの私に
「降りてくるのが早いわよねえ~~」 と照れ笑いをして、行ってしまいました。
(関係ないけど、どうしてああいうとき、人って笑うんでしょう )
ま、それだけの話なのですが、 さっきも書いたように、遮断機は対角線上に降りてきますので
おばさまが苦労してくぐっている遮断機の片側の方は、完全に上がっている状態だったのです。
つまり、おばさまは斜めにくれば、苦労なく普通に、渡れたわけです。
でも、おばさまは直進することしか頭になかったので、
和服にもかかわらず、くぐってかがんで苦労してしまったわけです。
ま、これは、それだけの話なのですが 。
その様子を見ていて、人生でもこういうことってあるのかな、と思ったのです。
自分は目の前のことを、一生懸命苦労してやっているのだけれど、うまくいかなくて、
でも、ちょっと離れたところから見たら、
「あれ、少し横にずれれば、少しやり方を変えればうまくいくのに~ 」
ってわかること、あるかもしれませんね。
この少し離れたところからの視点、上空から俯瞰するような視点って、大事だな、と思うのです。
自分だけだと、このおばさまのように目の前しか見ていないかもしれない。
家族でも友人でも、メンターでも、コーチでも、離れたところから、
あるいは俯瞰する気持ちで見て、ニュートラルに伝えてくれる人がいるといいですね。
私のコーチは
「畑さ~ん、軸がぶれてるんじゃない?」
「あれ、言ってる事とやってる事、違ってる気がする。。。」
と時々、伝えてくれます。
これは本当にありがたい。。
おかげで適宜、軌道修正をしながら、今日も前向きに生きております。。。 。
「違う視点であなたを見てくれている人は、誰ですか?」
先日行った、横浜三渓園の蓮。
なかなか面白いアングルではないか、と自画自賛(笑)
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