コーチング（メンタリング）で大事なことーーブイのイメージ

皆さん、こんにちは。

次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

 

最後に残った首都圏と北海道の緊急事態宣言も解除されそうですね。

それは嬉しいことではあるけれど、

「湘南は人でいっぱい」みたいなニュースを聞くと、やはり不安もぬぐえませんね。

社会や経済の動きも大事ですし、少しづつ少しづつ、様子見ながらですかね。

個人的には海も見に行きたいけど、湘南のおしゃれなカフェにも行きたいけど、

もう少し辛抱しようかなあ、思っています。

ここからは人それぞれの判断の分かれるところ。

地元情報も集めつつ、悔いのない判断を！。

 

さて、私はというと、一日のうち何時間もPCや電話の前でセッションしたり、講座をしたり、勉強会に参加したり、打ち合わせしたり、という状況です。

2か月以上、ずっとそんな感じ。

まあ、好きでやっているので、それは良いとして。

 

今日のテーマ、コーチング（メンタリング）で大事なこと。

たくさんありますよね。

信頼関係、聞くこと、承認、質問、守秘義務、などなど。

 

今日の話はちょっと別の角度から。

結論を言うと、私は大事なのは「セッションとセッションの間」だと思っています。

 

コーチ（メンター）とのセッション。

クライアントさん（メンテイさん）は話す、考える、気づく。

（宿題があるときもあります）

↓

セッションのあと、クライアントさん（メンテイさん）は話したこと、考えたこと、気づいたこと、あるいは宿題のテーマについて考え、行動する。

↓

次のセッションで前回から今回までの間にあったこと、気づいたことを話す。

整理する、また気づく。

↓

次のセッションまでの間、また振り返り、考え、行動する。

 

を繰り返していきます。

 

個人的には、マイコーチとのセッションの中だけでなく、終わった後

何日にも、時には何か月もたって「あ！」と気づくこともあります。

 

事情や契約によっては1回きり、という方もいらっしゃいますが、その時は

「それが出来たら、私にメールください。」

「1ヶ月に一度、進捗を教えてください。」

のように言うことも多いです。

 

要するに、セッションも大事ですが、その後、それをどう生かすか、どう自分の中で熟成させるか、

それに沿って行動するか、が大事だなあ、と思うのです。

 

コーチングやメンタリングはよく、「相手に伴走するイメージ」と言いますが、

確かにその通りです。

 

それに加えて、このセッションというのは、海に浮かぶブイのイメージ。

クライアントさん（メンテイさん）は一人で泳いできて、途中でブイにつかまる。

つかまって、今泳いできた距離を振り返って確認し、方角がこれでよいか確かめ、

これから泳ぐ距離や道筋を確かめたうえで、ブイから手を放し泳ぎだす。

の繰り返しかなあ、と思うのです。

ブイにつかまっている時間より、一人で泳いでいる時間のほうがずっと長いですよね。

ただずっと一人で泳ぎ続けるより、ところどころにブイがあると、方角がわかるし、

「あそこまで泳ごう」という目安になるし、心のよりどころ（？）にもなります。

 

ブイがあった方が、ずっと早く楽しく対岸に着けると思います。

いえ、必ず着けますよ！！。

 



ということで、横浜の海の写真。

やはり気持ちが晴れますね。