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コーチング第三世代

皆さん、こんにちは。

次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

 

昨日の親馬鹿投稿には、たくさんの方から温かい応援メッセージいただきありがとうございます。

本当にマイペースで何も言わないムスコで、何がどうなってるのかよくわからなかったりもしますが、

こういうことがたまにあるとちょっと安心します。

と言っても、もともと大して心配はしていないのですよね。

こうやって、予測不能な道をムスコが歩んでいくのを見ながらも、あまり心揺れずにすむようになったのは、コーチングやメンタリングのおかげかな、と思います。

 

さて、今朝はコーチングの勉強会がZoomでありました。

長年のコーチ仲間のいつもと同じ笑顔、口ぶり、ホッとしますね~。

こんな状況ですが、誰かと「つながっている」という感覚、嬉しいです。

 

今日の学び、いろいろあれど。

第三世代コーチングの話。

「The art of dialogue in coaching (コーチングにおけるダイアローグ)」
で著者の心理学者、Reinhard Stelter 博士が

「クライアントの目標達成志向のコーチング」を第一世代、

「システミックな組織開発に向けたコーチング」を第二世代としています。

そして現在は第三世代。

コーチングによる対話は「協働して振り返るパートナーとしての機能」を果たす物になる、と。

そうそう!!、と膝をうちたくなる、そんな気持ちでした。

協働!!なのよ。

パートナー!!なのよ。

 

国際コーチ連盟では、コーチングを

「コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。
対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップを意味します。」









としていて、

「コーチングとはパートナーシップ」(主語と述語だけつないでみる)

って何よ??って思ってたけど、数年前にこの意味が忽然と腹落ちしたのでした。





 

パートナーシップ(徹底的に信じる、徹底的に相手を出来る存在と信じる、徹底的に味方になるetc)

があって始めて、質問もフィードバックも機能する、と思います。

それが協働。

一緒に働く。

一緒に進む。

 

私はコーチング(メンタリング)は、一緒に畑(相手の人の頭の中)を耕して、宝石の原石(可能性)を見つける作業だと思っているのです。

すぐに見つかる人もいるし、時間がかかる人もいる。

大きな原石を見つける人もいるし、小さくても純度の高いダイヤモンドを見つける人もいる。

見つかったときは、私も飛び上がって喜びたくなる。

 

これからもたくさんの方とパートナーシップを築いて協働していきたいなあ、と思います。

それは私のミッションですね。

 



今日の横浜は雪。

コーチング勉強会終わったら、こんな感じ。

うちのベランダ、うちの猫です。
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