コーチング・メンタリングにおいて「出来る存在と信じる」ということ
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
今日の午前中、グループセッションがありました。
参加者のお一人から、私の新しいHPの文言についての質問。
こういうのありがたいですね~。
「何なんだろう?」と思っても、いちいち問い合わせフォームから聞いてくる人はあまりいないと思うけど(めんどくさいし(^_^;)、対面だとすぐに「聞いてみよう!」と思ってもらえます。
彼女の疑問、同じことを感じている人もいらっしゃるか、と思うので、こちらにも書いてみますね。
このくだりです。
メインページのコーチングのところの記載ですね。
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【コーチングに臨む私の姿勢】
①あなたの中に答えがあると信じています
②あなたを「出来る存在」と信じています
③100%あなたの味方です
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②あなたを「出来る存在」と信じています
ですが、「これは信じようと思って信じられるものなのですか?、何かコツみたいなものはあるのですか?」と
いう質問でした。
これはねえ、出来ます。
ただ私もコーチングを学びだして何年か経ってから、心底腹落ちしたのですが、
なんでもかんでも「あなたは出来る、出来る」とやみくもに言うこととはちょっと違うのです。
チアリーダーのように、「がんばれ!がんばれ~!!」と言うことでもないのです。
例えば、80歳の女性が「フィギュアスケートの選手として次のオリンピックに出たい」と言ったとき、
「絶対出来る」かどうかはわからないですよね。
それが実現できるかどうかわからないけれど、「それに向かって努力することが出来る存在」とは信じます。
その人は少しでもそれに近づいていくだろうし、オリンピックに出られなくても、たくさんのものを手に入れるはずです。
例えば、成長、達成感、楽しい練習の時間、あるいは励まし合う仲間、とかね。
それはとても素晴らしいこと。
なので、「あなたは『出来る存在』と信じています」といつも言っています。
そして「あなたの味方」というようにも言っています。
「畑コーチに『あなたは出来る』と言われると本当に『私は出来る!』って思う。」
「畑さんに『味方です』って言われると、心が温かくなって力が湧きます。」
ってよく言われます。
そう言っていただくと本当にうれしい。
で、最初の質問です。
「信じようと思って信じられるものなのか?」ということですが、
コーチングを始めた頃は「信じなきゃ、だって私コーチだから!」と思っていました。
が、長年やってきて、「本当に人ってすごいっ!」と思う場面に何度も出会ってきました。
「畑コーチのおかげです。」
なんて言っていただくと、うれしいにはうれしいけど、違うの。
「それは、あなたの力です。」
なので、そういう体験を重ね、私は、
全ての人が「出来る存在」だと信じていますし、
そうやって目標に向かって努力する姿は、本当に愛おしいなあ、と思います。
そんな人たち、味方せずにいられないじゃないですか!
という気持ちで日々セッションしています。
目次
- ○
- ・あなたの味方です
皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
今日の午前中、グループセッションがありました。
参加者のお一人から、私の新しいHPの文言についての質問。
こういうのありがたいですね~。
「何なんだろう?」と思っても、いちいち問い合わせフォームから聞いてくる人はあまりいないと思うけど(めんどくさいし(^_^;)、対面だとすぐに「聞いてみよう!」と思ってもらえます。
彼女の疑問、同じことを感じている人もいらっしゃるか、と思うので、こちらにも書いてみますね。
このくだりです。
メインページのコーチングのところの記載ですね。
--------------------------------------------------------------------------------
【コーチングに臨む私の姿勢】
①あなたの中に答えがあると信じています
②あなたを「出来る存在」と信じています
③100%あなたの味方です
②あなたを「出来る存在」と信じています
ですが、「これは信じようと思って信じられるものなのですか?、何かコツみたいなものはあるのですか?」と
いう質問でした。
これはねえ、出来ます。
ただ私もコーチングを学びだして何年か経ってから、心底腹落ちしたのですが、
なんでもかんでも「あなたは出来る、出来る」とやみくもに言うこととはちょっと違うのです。
チアリーダーのように、「がんばれ!がんばれ~!!」と言うことでもないのです。
例えば、80歳の女性が「フィギュアスケートの選手として次のオリンピックに出たい」と言ったとき、
「絶対出来る」かどうかはわからないですよね。
それが実現できるかどうかわからないけれど、「それに向かって努力することが出来る存在」とは信じます。
その人は少しでもそれに近づいていくだろうし、オリンピックに出られなくても、たくさんのものを手に入れるはずです。
例えば、成長、達成感、楽しい練習の時間、あるいは励まし合う仲間、とかね。
それはとても素晴らしいこと。
なので、「あなたは『出来る存在』と信じています」といつも言っています。
あなたの味方です
そして「あなたの味方」というようにも言っています。
「畑コーチに『あなたは出来る』と言われると本当に『私は出来る!』って思う。」
「畑さんに『味方です』って言われると、心が温かくなって力が湧きます。」
ってよく言われます。
そう言っていただくと本当にうれしい。
で、最初の質問です。
「信じようと思って信じられるものなのか?」ということですが、
コーチングを始めた頃は「信じなきゃ、だって私コーチだから!」と思っていました。
が、長年やってきて、「本当に人ってすごいっ!」と思う場面に何度も出会ってきました。
「畑コーチのおかげです。」
なんて言っていただくと、うれしいにはうれしいけど、違うの。
「それは、あなたの力です。」
なので、そういう体験を重ね、私は、
全ての人が「出来る存在」だと信じていますし、
そうやって目標に向かって努力する姿は、本当に愛おしいなあ、と思います。
そんな人たち、味方せずにいられないじゃないですか!
という気持ちで日々セッションしています。
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