なぜクライアントさんの可能性を信じられるか？

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

連日の更新です。

続けてセッションの話。
コーチングを学ぶとき
「コーチはクライアントさんの可能性を信じましょう」
と習う。
「そりゃそうだよね。
私は信じてますよ。」
って思うけど、どうやって信じるの？って話です。
「私はあなたを信じてますよ。」
ってコーチの人は言うけど、ほんと？？

少なくとも私は最初の頃は、がんばって「信じよう、信じよう！」としていました。

けれど、20年以上、何千時間もセッションしてきて、
フツウに自然に、ほぼ100％、信じられるようになってきたと思います。
なぜか？？
というと、多くのクライアントさんたちの、本当にすごい可能性を何度も何度も見てきたから。
有言実行をはるかに上回る成果。
あるいは、状況は変わっていないけど、本人のあり方が全く変わったことも。

話を聞いて
「えっっ！！！」
と絶句したこともたびたび。
（すごすぎてね。）

先日来、続けてそういうことが顕著な形でありました。
1つ前のブログの内容もそうでしたが、また別の方も。

「ゴールを倍にする」というスキルがあります。
例えば、「1年後月収が100万円になりたい」という人がいたら
金額を倍にして「1年後月収を200万円にする」
あるいは時間を短縮して「半年後に月収を100万円にする」
というスキル。

あるクライアントさんは、ゴール倍どころではなく、
3倍？4倍になさり、驚愕しました。
「こんなことが何度もあったら、人を信じないわけにいかないじゃないか！！」

「さちこさんが私を信じてくれたから、進めたんです」
って言って下さるけど、
「いや、あなたがすごいんです！」

それは、ニワトリと卵かもしれないけれど、とにかくすごいのさ。

こうやって、人の可能性に感心し、感動しながら、今日も話を聞いています。

私もがんばろ。

 



うちの近くの公園。
写真ではよく見えませんが、睡蓮の花満開です。
カモの赤ちゃんは今年は生まれないのかなあ～。