ココロが泣いているときは。。

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

大型台風来ていますね。
横浜はやや激しめの雨です。
（Yahoo天気の詳細さに感心している私です）
皆さんのところはいかがですか？
くれぐれも気をつけてお過ごしくださいね。

さて、私は、出かける予定が台風でなくなり、
ありがたいことに生活にさしさわるほどの台風の影響もないし、
時間もできたので、ちょっと最近感じたことなど書いてみたいと思います。

私の仕事はコーチであり、メンターです。
よくこの両者とカウンセラーの違いを聞かれます。
「カウンセリング」「カウンセラー」、よく聞く言葉ですよね。
ごく簡単に言うと
メンタルの状態がマイナスにある人をゼロにする、ゼロに近づける、のがカウンセリング。
メンタルの状態がもともとゼロより上、プラスにある人を、よりプラスにする、のがコーチング、メンタリング。
ついでに言うと
コーチングにアドバイスを加えたものがメンタリングとなります。
ごく簡単に言うと、ですが。

で、そういう性質上、私のセッションでは相手の方は元気。
めちゃくちゃやる気に満ちているか、どうか、はその人やそのときによるけれど、まあ、基本的に元気がある状態です。
けれど、継続してやっていると、いつも元気な人も元気じゃないときもあります。

で、傾向として、ふだん元気で頑張っている人ほど
辛いこと、気持ちがふさぐことがあっても
「これくらいどうってことないですよね？」
「こんなことで落ち込んでたらだめですよね？」
みたいなことをおっしゃることが多いです。

「ちょっと周りの人に相談したのだけれど
『大した話じゃないよね』って言われたし。
実際、大した話じゃないんですよ。」
みたいな。

けどね。
大事なのは、「あなたがどう感じているか？」ということです。
他の人が何と言おうが、あなたにとって「大したこと」ならそれは「大したこと」。
気持に蓋をしないで。

先日、ある方が
（コーチングのテーマは当初、別だったのだけれど、話しているうちに変わっていきました）
「『大した話じゃないし話すほどのことでもない』、
と思ってたけど、こうやって、さちこさんに聞いてもらって
（注：詳細に聞いたわけではありません。
ただ「ココロが泣いているんだな」ということは伝わってきました）
『やっぱり私は話したかったんだ。
誰かに聞いてもらいたかったんだ。』
と思いました。」
とおっしゃるので、信頼できるカウンセラーの方をご紹介しました。

「良い時間が過ごせました」
とお礼のメールを先日、いただきました。
良かった。。。

どうぞ皆さん。
ココロが泣いているときは、ココロが泣いていることから目をそむけないで。
とりあえずいったんは開放して、誰かに話すのは良い方法ですよ。
信頼できる、否定せずにジャッジせずに受け止めてくれる誰か。
誰も思いつかなければ、世間には専門家がたくさんいます。

なんか今回はカウンセリングの宣伝っぽくなってしまいましたが、
これも大切なことだと思っています。

ちなみに私はココロが泣いているときは、とにかく聞いてもらっています。
で、体も泣く。
目から透明な液体が流れます。
いっぱいいっぱい流れたころは、ちょっと元気になっているかな、って感じかな。

いつも元気じゃいられませんよ。
ココロを大切に。
自分を大切に。

 



横浜みなとみらいのランドマークタワー68Fより、大桟橋、山下公園方面をのぞむ。
ちょっと元気になったら、高いところに上ったり
夜空の星を見上げるのもよいかも、です。