Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//「このセッション、この瞬間は1回しかない」

コーチング

「このセッション、この瞬間は1回しかない」

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

若葉の美しい季節になりましたね。
若芽が出てきたばかりだと思っていたアジサイもいつの間にか、青々としています。
つつじも咲きだした。
藤の花もきれい。
良き季節ですね。

さて、週末参加したコーチングセミナーの話です。
例によって、講師の方の話や、セミナーの内容については書けませんが
(知的所有権?)
大変に学び多き時間でした。
日本にコーチングが入ってきたころの、
いわば創世記(?)のころから活躍なさっている大ベテランコーチであり、
多くのコーチングのセミナーで海外からのゲストスピーカーのスピーチの通訳をなさっている
川本恵さんの
「スペシャル企画〜川本恵氏のコーチング・通訳体験を通して、コアコンピテンシーを理解する〜」に
参加したのです。

講師の方はもとより、主催者の方々、参加者一人一人のコーチングへの、それぞれのクライアントさんへの、
またひいてはそれぞれ自分の人生に対する想いがあふれ相乗効果を起こしていった
すてきな時間でした。
誇張でなく、なんか震えました。
学びって、有機体として息づいていますね。(←私の言いたい事伝わってますでしょうか~?^_^;)

一番の学びをシェアしますと
「このセッション、この瞬間は一回しかない」
ということです。
よく「これがこの人との最後の会話だと思って、人と会話しよう。」
「これが最後に会う機会という気持ちで、その人と接しよう。」
とか言いますよね。
まあ、わたしもそれは思っていますが。
(ただうまく行動に移せないだけで^_^;、特に家族^_^;)

クライアントさんとのセッションも実際には複数回続きますが、
でも
「そのセッション、その瞬間は一回しかない」
ということです。
だから大切に、全力で、誠実に。。
は当たり前なのですが。

私が思ったのは
「恐れずにコーチとしてのチャレンジをしよう!」
ということです。

私を知っている人はお気づきかと思いますが、
私にとって「楽しさ」「心地良さ」はとても大切なことです。
誰にとってもそうかもしれないけれど、私は特にこだわっている気がします。
自分がそうだから、相手の人の「楽しさ」「心地良さ」もとても大切。
なので基本的に、セッションを、「楽しい時間、心地良い時間にしよう!」という意識がつよく働いている。
それは良いことであるとは思うけど、
時にはクライアントさんのために(←ここ大事、というか大前提、大原則!)
心地良さを壊さなくてはいけない時もあるなあ、と感じました。
時にはクライアントさんが、
「なんでそんな質問するの?」
とぎょっとするようなことも聞く必要がある。
なぜって、そんな質問する人、コーチ以外にいないから。

もちろんお互いの信頼関係は大前提でありますが。

今日のセッションは3件。
午前中の2件の方は、はからずもお二人とも2018年にセッションスタートした方々。
つまり5年のお付き合い。
人生の十何分の一の時間を共有しているか、と思うとちょっと感激します。
午後の方は先日の体験セッションを経て今日1回目。
それぞれ一回きりしかない今日のセッション、瞬間でした。

今日のセッションは、彼ら、彼女らにとって価値ある時間だっただろうか?

自問自答の日々ですな。
精進いたします。


今日の方とはまた別の方で。。
北海道在住のクライアントさんから花束のようなケーキが届きました。
小樽の有名人気店、ルタオの「春の新作」なのですって。
なんて可愛い、可愛すぎる!
なんて嬉しい、嬉しすぎる!!
コーチ冥利につきます。
本当に本当にありがとうございました!

 

 

 

 
SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧