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コーチング

よく聞かれる質問&必ず返す答

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

むー、寒いです。。
先日、Zoom画面の向こうに半そでシャツのクライアント様(海外、南国在住)
がいらしたと思ったら、さきほどのクライアント様は国内、北国在住。
寒さに慣れてる彼女、私が
「寒い、寒い。今日の最高気温は8℃です~(泣)」というと
「・・・はぁ」と困っていらっしゃいました。
すみません。。。

ま、それはともかく。。本題です。
私は20年近くもコーチングをやっているので、
初めて間もないコーチの方々にいろいろな事を聞かれます。
「コーチングの魅力は何ですか?」
「コーチングを始めたきっかけは?」
「コーチングが上手くなるには、どうしたらいいですか?」
「コーチングをする前と今と、何が一番変わりましたか?」
などなど。
ほんと、いろいろ。

その中でもあるのが
「どうして20年近くもコーチングを続けられたのですか?」
「『飽きたなあ~』と思ったことはないのですか?」
もよく聞かれますね。
私はどちらかというと飽きっぽくて、何かを継続することは苦手。
なので一つの事を誰に強制されることもなく、20年近くもフリーランスでやってきた、というのは
たしかに私の人生において珍しいことかもしれない。
けれど、そんなに大変なことやってきた、という感じでもなくて。
もちろん、モチベーションや仕事の成果はいつも一定ではなかったけれど、
なんだか1日1日、1歩1歩進んできたら、気が付いたらこんな長い月日になりました、という感じです。

で、「どうして?」と聞かれると
「コーチングが好きだったから。」
「やればやるほど深くて、飽きてる暇なんてなかったです。」
「コーチングを通して、自分自身が成長できていることを実感できていたから。」
というようなことを答えていますが、

もう一つ。
必ず答えるのが
「続けてこれたのは、『仲間』がいたからです。」

その『仲間』たちに、先週会いました。
「共育コーチング研究会」というボランティア団体です。
22年続いています、すごいでしょ。
「教育現場(学校、塾、家庭など)へのコーチングの普及」を目指していて、
多いときはメンバー50人。

目的とするところが、本当に私と思っていることと同じだったのでお願いして入れていただいたのが
2005年くらい。
周りの人たちのレベルが高すぎて、初日はほんとアワアワしましたけどね^_^;。
それから10年以上お世話になりました。

ここは本当にすっごいコーチたちの集まりでした。
毎月、表参道で例会があり、それ以外にもチームに分かれて活動していて
私は、
「思春期の子どもにかかわる人のためのコーチング」をテーマに活動していました。
そして、依頼があると、学校の家庭教育学級などで、研修をさせていただきました。
それもチームを組んでいくのだけれど、先輩コーチから学ぶことは本当にたくさんあって、
「す、すごい、すごすぎる。。」と
帰りの電車で一人でうなっていました。
本当にこの研究会の人たちは、知識、経験も素晴らしいのだけれど、
GIVEの精神にあふれていて、
私はたくさんの目に見えない、形のないギフトをいただきました。

あの日々がなかったら、今の私はいないだろう、と思います。

なんといっても長い年月が経っているので、メンバーの中には、コーチングに対する立ち位置は変わってきている人もいます。
もちろんずっと第一線でやっている人もたくさんいます。
当時はピヨピヨだったけど、今はコーチ界の重鎮(!)になった人もいます。

「『仲間』がいたから」と答えるとき、いつもあの人たちのお顔を思いだします。
心からありがとうございます、と言いたいです。

今は私は会を離れてしまったのだけれど、数年に1回、集まれるのもうれしい。
皆御活躍で多忙にもかかわらず、先週もこんなにたくさん集まりましたよ。

私の大切な『仲間』の皆さんです。
(実は『仲間』と言わせていただくのも、おこがましいのですが。。)

この『仲間』がいたから、私は長い間コーチングを続けてくることができました。
『仲間』の皆さんに心からの愛と感謝を送りたいです。

今日は大変にマジメでした(笑)

 

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