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クリスマスの思い出ー-同じ出来事なのに、母娘でこんなに違う印象^_^;

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

皆さん、Happy Holiday!!
すてきな時間を過ごされていますか?
私は、、うー--ん。。。。
子どもが大きくなると、クリスマスも家族のイベントではなくなるので、
まあ、普通に過ごしています。

またまたコーチングやメンタリングと関係ない話で、「クリスマスの思い出」。
特にロマンチックな話ではないけれど、なんか面白いなあ、と思ったので書いてみます。
よろしければどうぞ読んでくださいね。

ことの起こりは「サンタクロースは本当にいるのか?
本当はパパとママではないのか?」
という話。
これって、どこの家庭でも繰り広げられる会話ではないかしら?
小学校何年生くらいからかな、毎年繰り返され、
年齢が上がるとともに、追及が激しくなり。。といった感じでした。

ある年、ムスメが小学校4年生か5年生じゃないかと思うのですが、
「本当はどうなの?」と
しつこい、しつこい。。(笑)
「サンタさんはいるって言ったらいるんだってば!!」
みたいな非論理的な返答をし続ける。
子どもが納得するわけないですけど(笑)

3歳下のムスコはまだまだかわいくて
「サンタさんに○○お願いするんだ~」

私は12月のある日、車でトイザらスにムスコへのプレゼントを買いに行き、そのままムスメを迎えに行きました。
トイザらスで買ったプレゼントは何気に車のダッシュボードに入れました。
(今ふと気になり調べたら、あれは「グローブボックス」というらしいです。
助手席の前にある物入れです。
けど、何十年も「ダッシュボード」と呼んでいたので、今日はそのままで^_^;)

皆さん、もうオチはおわかり?
そう!、その日に限って、珍しく助手席に乗り込んだムスメが
たぶん初めてだと思うけど、何気にダッシュボードを開けたのです。
「あ、これは!!!!!
やっぱりやっぱりサンタさんはママだったんだね!!」
と鬼の首でもとったように(笑)得意そうに騒ぎたて、
運転中だったこともあり、もう完全にめんどくさくなった私は
「はい、そうです、そうです!
これで気がすんだ??!!」
みたいなことがありました。
これはそれまでの前哨戦もあり、かなり印象深い出来事で、
私はその時のムスメの着ていた服も覚えているくらいです。

で、その後の夕食も次の日の朝食も、しらー--とした空気が流れ、
それについてはお互い触れず。

この後がけっこうおもしろかったのですが、
で、次の日学校から帰ってきて言うには、
「学校でみんなと『サンタさんはパパとママだった』問題を話したよ。
で、みんなで話してて思ったんだけど(みんな疑いは持っていても確証はなかったらしい)、サンタさんは本当はいるんだよ。
けど、サンタさんが一人で世界中の子どもにプレゼント配るのって無理だよね?
だから、パパやママがいなくて、プレゼントをもらえない子を選んで
そのお家に行くんだよ。
だから、うちは来てくれなくていいんだよ。」
ということで、
「あー、本当はサンタさんがいてほしいと思っているんだなあ。
子どもなりに理屈をつけて(その理屈もなかなか素晴らしい!)自分を納得させて可愛いこと!!!」
と思ったのでした。

クリスマスのたびにこの話を思い出しては、ほっこりした気持ちになっていました。

それが、、今年、クリスマス前に
「クリスマスの思い出ってなあに?」
と話していたら、ムスメが
「弟へのプレゼントがダッシュボードの中にあったこと!」
「えー-、同じじゃーーん!
ママもよー-く覚えてるよ!」

というと、ムスメは
「あんなにサンタさんの存在について否定しながら、
ダッシュボードなんかにプレゼント入れて、うちのママって、本当にツメの甘い人だなあ、と思った。」
とあっさり。
そりゃ、私はあんまりきっちりした人間ではないけれど、
そこまで言われるのって、ひどくない??(笑)

「え?次の日学校でお友達と話したことは?」
「あー、そんなことあったかなあ。
私がそんなに賢いこと考えるとは思えないな。
きっと賢い友達がいたんだねえ。」

ということでした。

同じ事実を記憶していても、二次的に受け取っているものは違う、と。
ま、違う人間ですからね。
仕方ないですね。

とゆー、ただ「こんなことがあったよ」という本日のブログでした。
皆さんのお家にはサンタさん、来るかなあ?
来ると良いですね😊




横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫のクリスマスツリー。
やっぱりクリスマスは楽しいですね~😊

 
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