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感じたこと

腰痛に悩んだ一年ーーあくまで私の場合 その1

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

コーチングともメンタリングとも関係ない話で。。
あんまり関係ないことは書かない方が良い、とHPのデザイナーさんには
言われているのですが、ま、いいか。
体調不良のようなネガテイブなことは書かないほうが良いのかな。
読みたくない人もいるだろうし、
けれど、もしかしたら誰かの役に立つかも知れないし。。

ということで、極私的、超プライベートな私の腰痛のお話です。

コロナ禍の中、セッションはもとより、研修、講座もほぼすべてオンラインになり、
私は座ったままで仕事をしてきました。
上半身だけで出来る仕事なので、気づいていない人も多かったと思うけど。
というか、気づかれないようにしていたけれど。
というか、仕事中は座っているので(座っていると痛みはない)
全く元気だったのだけど。
(カラ元気を出していたわけではないので、
クライアントの皆様、これを読んでも気にしないでくださいませ。)
この1年、腰痛に悩まされていました。
断続的に、良くなったりまた悪くなったり。
テーピングして、休憩しながらでも出歩いたりできていたので、
まあ、それほど深刻でもなく、重症でもなかったのだろうと思います。
けど、一番ひどかったときは家から一歩も出られなかった時もあり、
あの頃はQOLが非常に下がっていましたね。

腰痛の話をすると、
「私も。。」
という方多いけど、腰痛って本当に十人十色だなあ、と感じています。

なので、あくまで
「私はこうだった」という話ですが、もしも参考になる方がいれば。。

私はもともと健康というか頑丈な身体を持っていて、それは本当に親に感謝したいところ。
それはよいのですが、意味のない過信
「私だけは大丈夫」
という思い込みがあり、自分の身体を顧みる、ということがあまりなかったです。
だから、年を重ねても大丈夫。
座りっぱなしでも大丈夫。と。

第一の兆候は、背中をそるとめちゃくちゃ痛いと気づいたこと。
それでも
「運動不足でなまっているなあ。」
くらいにしか思わなかった。

で、時々行っている整体院からの帰り(多分どこかになんらかの刺激を与えられたのだと思う)
足がしびれて歩けなくなりました。
整体院で訴えても
「好転反応です」と言われ、まったく良くならず。
まあ、3分くらい歩いたら休み、また歩いて休み、みたいな生活。

それが、あるオンラインセミナーに参加していて、ある人のほんのちょっとした発言から
「私の症状は腰椎すべり症、ではないか!?」
と思い至り、整形外科の診察のに行くと
「大当たりです!」

ちなみに腰痛すべり症というのは、いくつかの腰痛が滑って
(腰椎は積み木のように積み重なっているだけで固定されていません)
神経にあたり、それでしびれがくる、というもので、
しばらく休んでいるとしびれは去ります。
なので、休憩しながらだと歩けます。

で、理学療法を受けて、わりとすぐにしびれや痛みは軽減しました。
で、すっかり安心した私は、そのころあった都内でのちょっと改まった会合にスーツにハイヒールで出かけました。
(それまではずっとスニーカーでした)
そうしたら、また激しくしびれて、なんと自宅から駅までの3分が歩けなかったのです。
たった3分!それも下り坂!
さすがに暗澹たる気分。。

そこからが長かったですね。。。
その日の体調によっても違うのだけど。。

そのころ、いろいろあって忙しく、定期的に病院や整体に行けなかったのもまずかったかもしれないけれど、
なんか腰痛なめていましたね。
「生命にかかわるわけじゃない」と。
だけどね、めちゃめちゃQOL下がるんですよ。

私はもともとうろうろして、面白いものを見つけたり、新しいものと出会うのが趣味みたいな人だったので
目的なしに歩く、が出来ないのが辛かったですね。
上半身(つまり頭と心)は元気なので用事があれば出かけるのだけど
出かけたら足がしびれて後悔する。
で、用事が終わるとすぐに帰る。
これはねえ、つまらなかった。。

コロナ禍が終わって海外旅行に行けるようになっても、
見知らぬ街の狭い路地をぶらぶら歩く、というようなことはもう出来ないのかなあ。
観光タクシーで名所を回ることしか出来ないのかしら。

人生の楽しみの選択肢が激減したように感じました。

と言いながら、仕事はちゃんとできるし、
だましだまし出歩くこともできるし。
とめちゃくちゃ気になりながらも、
仕事や他のことに気を取られ、どんどん後回し。
(整形外科や整体は通ってましたが、状態変わらず。。。^_^;)

そんなこんなで数か月過ぎ、あるときのマイコーチとのセッションで、
(詳細省きますが)
最優先事項として、自分の体調と向き合おうと決めたのでした。

で、家近の整体はやめて、ちょっと遠くの、でも信頼している整体院に行くことにしました。
そこは四十肩、五十肩(いろいろやっとるな~(-_-;))の時も治療してもらい
信頼はしていたのですが、いかんせん遠く。。
往復と治療時間で4時間以上かかるので、
「今の私の生活で、週に一度、4時間まとまった時間をとることは不可能」
とちょっとあきらめていたんですね。
けど、「四の五の言ってる場合ではない!」と
時間を捻出して通うことに決めました。

要は腰痛の治療の優先順位を上げた、ということなのですが、
そうしたら。。。
to be continued..

気をもたせるわけじゃないけど(そもそも気をもたせるような話じゃないけど)
長くなったので、いったんおしまい。

続きは近々。
今は相当に良い状態なのです。
次回はそこに至る道筋を書きますね。
(どっちかっていうと、そっち知りたいですよね、すみません!)



早速友人コーチと山歩き。
晴れ晴れ~~😊
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