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MCCへの道のり6~録音始める

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

続けていきますね~。

申請のための準備として、メンターコーチと英訳してくれる人をお願いした、というところまでが前回。
今日は録音させてくださる方の話です。

3.クライアントさん2人に依頼
ー-正確に言うと、一人は現在の、一人は以前のクライアントさん。
いくら外部には出さないとはいえ、ICFのアセッサーは話を聞くわけだし、
やはり抵抗を感じる人もいるだろうなあ、と思うのです。
なので、当たり前ですが、誰にでもお願いできる、というわけでもなく(^-^;
この2人にお願いしたのは、
1.かなり長いお付き合いで圧倒的な信頼関係があったこと。
2.彼女たちの持っているテーマに対し、私の理解が深かったこと。
(長い期間、聞いてますからね。)
の2つが理由です。

この2人にお願いしたのはとても良い判断だと思うのですが、
そのうちの1人とのセッションの録音をメンターコーチに聞いてもらったところ
「このクライアントさんとどういう関係?
なんか彼女に対する好奇心が足りない気がする。」
と言われたことも書いておきます。

これは録音に限った話じゃないのだけど、
親しい人、あるいは
考え方、感じ方、価値観が自分と似ている人というのは
よくわかるし、共感しやすい。
「そう、そう!分かるわあ~」って感じで。
共感、大事。
それは良きこと。
でもその反面、
「なんでそう思うの?」
「その感情はどこから来たの?」
と思うコーチ側の感度が鈍くなる、という側面もあります。
これは今後の私の課題でもあります。
学んだわ(^_^;。

でまあ、もとい。
話は録音依頼に戻ります。
ここはいろいろなやり方があると思いますが、私は
「3回録音させてください。
守秘義務は絶対に守りますが、録音させていただくので無料でさせていただきます。
何をしゃべっていただいても良いけど、時間制限があるので、そこだけよろしく。」
とお願いしました。

快諾いただき、セッションはスタートし、zoomで録音しました。
セッション自体はうまくいっても、
後から聞いてがっくりしてしまうようなこともありました。

うち1人は普段は電話でセッションさせていただいている方で、
録音のためにこの2人の間では、初めて画面OFFのzoomにしたのですが、
お互いzoomは使い慣れているにもかかわらず、
クライアントさんの声が小さく
セッション中は「ちょっと小さいかな~」くらいな感じだったのですが、
録音を保存してから聞いてみると、極端に小さく聞きとりにくい。
全体に音量を上げて聞くと、私の声が大きすぎて、圧がすごい(^_^;。
ライオンとうさぎみたい(笑)
ということで一回分、ボツ。
セッションはうまくいっていたのに。。。

もう1人の方とも、時々プツプツ雑音が入り、
セッション中は大して気になるほどではなかったけれど、
やはり録音聞いたら、とても気になりボツ。

そもそも音声が適正でないと、ICFで受け付けてもらえません。
事前にしっかり準備も必要ですが、
(私も「ちゃんとやれよ」って話ですが、
いえ、私なりにやっていたのですが(^_^;
いろいろ想定外もあったわけですよ。。。)
「予定どおりに行かない可能性」
も想定して、余裕をもった日程組みをしておかれることをお勧めします。

ということもあり、結果的に3回より多く録音させていただくことになったのですが、
本当に毎回気持ち良く対応してくれたお二人には、本当に感謝です。

なんかこう書いていくと、改めて人に恵まれてるなあ、と思います。
本当にありがたい。
感謝です。

あー、また長くなりました。
録音の内容については次回また。

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