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MCCへの道のり4~申請準備

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

今日はまだとんでもないニュースが飛び込んできて、さすがに動揺しています。
安倍元首相のご冥福をお祈りします。
と共に、現在の日本でこんなことがあっていいのか!という憤りも大きいです。
というか、どんな時代であれ、そんな人であれ、こういう形で命を絶たれることは決してあってはならない。
と書きたいことはいろいろありますが。

とはいえ、これについてここで長々書くことは本意ではないし、
読んでくださっている方も、私にそれを求めてはいないと思うので、
続きを行きます!!

さて、だんだんMCCの気分が高まってきてコーチングの時間数も2500時間に達したこともあり、
申請の準備を始めることにしたのが昨年8月。
申請のためには以下が必要です。

1.200時間の専門トレーニングの修了


2.10時間のメンター・コーチング


3.以下を記載しているコーチング・ログ記録
・35名以上のクライアントとの最低2500時間(内、有料2250時間)のコーチングを記録したもの


4.コーチング実技審査(2コーチングセッションの音声記録、及びそれを書き起こししたものを、申請書類と共にアップロード)

5.コーチ・ナレッジ・アセスメント(CKA)の受験(他のレベルも含め受験時に一度でも合格していれば必要なし)


6.ICF本部会員:575USドル / 非会員:775USドル


順番に私の場合について書きますと
1.私はコーチ21(現在のコーチエイ)で通常のコースだけでなく、
オプションでいろいろ受けていたので、コーチエイから出してもらった証明書だけで、200時間満たしていま    した。
必ずしも、大規模なスクールで学ぶ必要はありませんが、大きいところはこういう時ラクではありますね。
もちろん複数のスクールでの履修時間を合計しての200時間でもokです。

2.常にセッション受けているコーチ(主にスーパービジョン、時々メンターコーチング)に加え、
MCC受験に向けて、新たに別のメンターコーチに依頼していたので、10時間は軽くクリア。
申請時2人のコーチの名前と連絡先を書きましたが、1人にはICFから確認のメールが来たそうです。
全員ではないようですが、無作為に抽出して確認してるみたいですね。
w杯サッカーの試合の後のドーピング検査みたい(^_^;

3.さすがに数多いので時間はかかりましたね。
定期的に時々まとめておかれることをお勧めしますね。
ちなみに以前はリストを全てICFに提出していましたが、個人情報の関係から、今はそれはないみたいです。
ただ求められたときに提出しなくてはならないので、リスト作成は必須です。

4.MCCの場合は2本提出します。
おそらくここが一番の難所だと思いますし、皆さんも知りたいところだと思うので、
後日ここだけ取り上げて書きますね。

5.これは私はPCC受験時に合格しているので、今回は無し。
ただ自慢にはなりませんが、一度落ちています。
(かっこわる!!)
2回目で合格したけど、思ったより良い点ではなかったです。
というか高得点で合格した、って話、あまり聞いたことないんですよね(^_^;。
他の合格者の話をお聞きしたいところです。
8月以降、新しいCKAに変わるのも、一体どのように変わるのか興味ありますね。

6.まあ、これは支払うしかない。
というか、私がICFジャパンの理事だから言うわけでは決してありませんが(いや、ほんとに!)
会員と非会員の差額を考えると、この機会にICFの会員になられるのが良いかも知れませんね。
ICFジャパンのイベントや勉強会にも会員価格でご参加になれますし。

申請要件に関してはこんなところですね。
何かお役に立てましたか?
少しでも立ってたら嬉しいです。

このシリーズ好評につき、また書きたいこともいろいろあるので、
もう少し続きます。
よろしければお付き合いくださいね。

 

 





コーチからのプレゼント、クリスタルキューブです。
見にくいとは思いますが、英語が見えますよね。
”Heard melodies are sweet,
but those unheard Are sweeter."
(大文字、小文字、原文のまま)
「聞えてるメロディはすてき。
聞えてこないメロディはもっとすてき。」みたいな意味。
コーチング的に言うと
「言葉の奥にあるものを聞け」ということですかね。
デスクにいつも置いています。

 

 
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