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人前では泣かない主義だったのですが、、、コーチングプラクティスの話

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンター畑さち子です。

昨日今日と暖かく、だいぶ春めいてきたように思います。
とはいえ、クライアント様たち(北国の方や、海外の方や)とのセッションのアイスブレイクで
「積雪○十センチ」
「今朝はマイナス○℃」
など、話も出て、地域によっての違いを大いに感じています。
皆さんの地域はいかがですか?
いかがお過ごしですか?
それぞれの地域でのそれぞれの季節、楽しんで下さいね!!

さてさて、いきなりですが、皆さんは人前で泣ける方?
私は、、、うーーーん、泣けない方です。
っていうか、泣くべきではない、と思っています。
もちろん家族や、親しい友人の前では泣くこともありますが。
普段は泣かない。
泣かない主義。
大人だし。
ましてや仕事の場では。。。

それが、、、、、、
先日、かなりやっちまいました。。。(泣)←文字通り。。

私が国際コーチング連盟日本支部(ICFジャパン)で理事をしていて、
「コーチングプラクティス」という経験あるコーチのためのICFのコアコンピテンシーを使った
自由な練習の場を企画し、運営していることは、前にも書いたことがあるかな、と思います。
3年半くらい前に、この「コーチングプラクテイス」をやりたいと、
そのためにICFジャパンの運営側に入りました。
(ボランティアです。
というか、ICFジャパンは全てボランティアです。)

自分の成長にもこういう場は絶対に必要だと思ったし、
他のコーチにも必要なはず!!と思い、立ち上げました。
当初、東京の後楽園で対面で開催したのですが、
なかなか参加者が少なくて。。。
けっこうしんどかったですね。。

私は良いと信じてやっているけど
「実は全く必要とされていないのじゃないか。。」
「私は何のためにこれをやっているのか?」
って悩みました。

それがコロナ禍で否応なしにオンラインとなり、
「オンラインで初めての人同士コーチングセッション練習出来るものなのかなあ。。』
と懸念していたのですが、案ずるより産むが易し、でかなりスムーズに進みました。
ま、皆さん、ベテランだしね😄。

で、そのあたりのタイミングで
「ずっと前から参加したかったのだけど、東京に行くのは無理、と諦めてました。。。。。
オンラインにしてくれて嬉しいです!!」
のお声を全国のコーチから多く頂くようになりました。
初めて分かった!!!
「そうだったのか!!!」
とても嬉しかったし、力になりました。

その後、着々と参加者も増え、今は運営も安定してきました。
本当にありがたいことです。
これも全て参加いただいているコーチの皆さん、
応援して下さっている皆さんのおかげです。
感涙。

で、コーチングプラクティス今までは言い出しっぺということもあり、
ずっと私がファシリテーションさせていただいていたのですが、
「そろそろ次のステージに行くときだな!」と感じ、
他のコーチの方々(ICFジャパンのスタッフの方々)に代わって頂くことにしました。

で、先日2月22日を私の最後のファシリテーションと決めていました。
コーチングプラクテイスはこれからも続くし、
私はこれからもスタッフとして一参加者として参加するし、と
わりあい淡々とした気持だったのですが。。

コーチングプラクティス最後の振り返りの時に、
最初の時から一緒にがんばってきて、担当理事として伴走してくれたMコーチが
「さちこさんと二人でがんばってきて、
最初の頃は大変なこともあって。。。」
みたいに声を詰まらせたのを聞いて、いきなりぐっときてしまいました。

「もう、Mさん、やめてよ-」
と言いながら、涙は止まらなかったな。
参加者の中には
「そうだよね~。がんばってきたよね~」と
共感してくれる人もいたかもしれないけど、
初参加の方々はびっくりしたよね(^_^;。

ほんと、申し訳ございません。
けど、本当に本当にMさんと私はがんばってきた。

これはね、自分で自分を褒めたいと思う。
ここ数年で一番がんばったのではないだろうか。
なので、仕事中に人前で泣く、という全く以て私の主義に反することだったけど、
1回くらいはいいかな~と思っている。

なんか自己満足かもしれないけど、今回は備忘録、自分のためのブログです。
失礼いたしました。。。

 



ミモザとユーカリとチューリップのスワッグ。
ムスメ作。
春らしいですね~。

 
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