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コーチングが上手くなる

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

昨夜の地震は大きかったですね。
横浜は、震度5弱でさすがに驚きました。
家族の無事を確認して一安心、しばらくニュース見てました。

もっと揺れた地域もありますよね?
皆さんは大丈夫でしたか?
備えあれば憂いなし。
心配しすぎても日常生活が出来ないけど、備えはしっかりしておきましょうね。
私も使ったままどこかに置きっぱなしにしていた懐中電灯を探して、ベッドの横にまた持ってきました。

さて、本題。
私は18年間、コーチングをやっています。
(だからといって、コーチングが上手いというわけではないです。
ただ、いつも「上手くなりたい」と思っています。)

そうすると
「どうやったら上手くなりますか?」
と聞かれることもあります。
その時は必ず3つ。
1.  コーチング(セッション)をする
2.コーチングを受ける
3.コーチングを学ぶ
の3つをお伝えしています。

長期にわたって成長したいコーチの方には、この3つ必須。
(逆に言うと、もし皆さんがコーチを探しているなら、その候補の方に
「この3つ、どれくらいなさってますか?」と聞いてください。)

時々
「いやもっと、早く急角度で成長したいんです!」
と言われることもあります。
その時は1回1回のセッションの振り返りを丁寧にするようにお勧めしています。

なんとなく
「上手くいったなあ」
「あかんわ。いまいちだったなあ」
で終わるのでなく、
「何が上手くいったのか。それは何故か。」
「何がどういまいちだったのか。次からどうすれば良いか。」
を考えていく振り返り。

もっと良いのは(よく言われていることですが)録音してそれを聞くこと。
文字に起こして、それについてコーチと検証すること。

今、実は、絶賛!!それをやっている最中なのですが、
いやあー、勉強になる、なる!
録音して文字起こし、はけっこうな手間ですが、まあねえ、そこはがんばる(^_^;。

コーチングって、良い悪い、だけではなく、一つのセッションの中にも、いろいろな選択肢があります。
「ここでこう質問したら、どうなっただろう?」
「こういうアプローチもあったのでは?」
「クライアント様の言葉の奥にどんな気持ちがあったのか?」
「ここでコーチの直観を伝えたらどうだっただろう?」
と考える。
メンターコーチの知見もとても勉強になります。

先日、クライアント様(ご自身もベテランコーチですが)から
「なんか急にコーチングが上手くなった気がする」
という話をお聞きしていました。
確かに、何でもそうかもしれませんが、物事が上達するときって、
緩やかな登り坂を少しずつ登っていく、と言うより、
急に階段登ったように、
「あれ、わたし、こんなこと出来てる?」
みたいな気がする時ってありますよね。

それも地道な努力の積み重ねなんですよね。

というと、なんか根性論、うさぎとびで校庭3周!と同じ種類みたいに聞えちゃうけど、
いや、そんなに歯を食いしばってるわけでもなく。
けっこう楽しんでいる。。。。。
楽しいと思うからがんばれるわけで。

今日のテーマに戻ると
「コーチング上達したいです」って人には
「コーチングを楽しんでいますか?」
とお聞きしたいな。

 



また本題と関係ないけど、数日前の夕方。
家の近所の公園です。
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