ミッションを見つけるまでーー4年ぶりの友人と話して気づいたこと

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

先日、とてもとても嬉しいことがありました。
4年ほど消息不明（←いや、ほんとに（笑））だった友人と、急に連絡がとれ、
「ご飯食べよー、ビール飲もーーー」
と言いたいところだったのですが、このご時世、まずはzoomで話をすることになったのです。

私がホストのzoomに彼女が入ってきて、
彼女は私の顔が見えるなり「わーーーーー！久しぶりーーーーー！」と絶叫し、
私は彼女の顔がその時点では見えず
（多分最初、画面OFFになっていたらしい）
「まず顔見せてよーーー！！」と最初から大笑い。
4年のブランクなんてなんともないですね、この年齢になると（笑）

一時期、一緒に仕事して深く関わってきた人だったのですが、
「あれからどうしてた？？？」
とつもる話。

「長くなるんだけどさーー」と言いながら、4年間の総括。
彼女もだけど、私もこの4年は本当にいろいろなことがあったと思う。

で、話しているうちに思い出したこと。
私は今では
「次世代の女性を応援したい」
「コーチング、メンタリング文化で住みよい、生きやすい社会にしたい」
と言っていますが、このミッションにたどり着くまでは、とても時間がかかりました。

「私のミッションは何だろう？」
「なんのために私は命を使うのか？」

ミッションを見つけるための勉強会やセミナーにも参加し、
お金も時間もかけたけれど、よくわからなかった。

特にその頃、急激な転身をした友人が何人かいて、
「『これだ！』と思った」
「ある日、天からミッションがふってきた」
みたいなことを言って、確固たる信念をもって着実に歩き始めていた（ように見えた）。

それを見て焦りましたね。
苦しかったし。
なんか、彼らを見ていて
「今の自分と全く違うこと、をしなくては」
「むしろ今まで思ってもいなかったことがミッションであるべきだ」
とか思いこんでしまい、一層混乱していました。

で、あるとき、尊敬するコーチに
「必死で考え続けるのではなく、頭の片隅にゆるーく置き続けてみたら？」
と言われ、とりあえずいったん手放すことにしました。

その後天啓ののようにひらめく、でもなんでもなく、
長い時間をかけて、なんとなーく「あー、そうなのか－」と思ったんですよね。

で、今、思うのは、今ミッションとしてあげていることは、
もともとずっと前から考えていたこととあまり変わらない、ということです。
探し求めていた青い鳥は、ごく近くにいた、って感じでもあります。

けれど、以前と比べて、自分のミッションに確信があるのですよね。

もちろん人生はまだまだ続くので、まだ変わるかもしれないですけどね。

「結局、こういうことなんだよ」
と彼女と話しながら、
「お互い、起きたことや回り道は意味のあることだったんだろうね。
その時はそれどころじゃないし、
落ち着いたから言えることだけどさ。」
という事が今日の話の着地点。

あー、それにしても楽しかったなーーー。
「コロナ落ち着いたら、ビアガーデンでまたしゃべり倒そうぜ～～」と
約束して、zoomを終えました。

それにしても、改めて考えてみると
「これが私のミッション」と心底納得したあたりから
クライアント様の数や仕事の依頼が急増していますね。
これは不思議で、ありがたいことだな～、と思いました。

 



またまた本文と関係ないけど、家の前の公園の睡蓮。
とてもキレイなんです～。