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コーチの「倫理規定」を遵守する

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

毎日暑いですね~~。
いかがお過ごしですか?
熱中症に気をつけて、どうぞご自愛くださいね。

オリンピックも始まりました。
私は「この状況下、オリンピックはしなくてもいいんじゃないの?」派だったのですが
(今もその気持ちはあるにはあります。
言いたいこともいっぱいある。)
この日のために一生懸命、本当に一心不乱に努力してきた人が報われる姿は本当に美しい。
報われなかった姿もやはり愛おしい。

心打たれます。
単純かもしれないけれど、運営の問題とアスリートの輝きはまた別の話ですからね。
思いっきり応援したいな、と思っています。

さてさて、前回の更新からまた20日も空いてしまいました(^_^;。

今日は国際コーチング連盟(ICF)の倫理規定について。
ご存知の方も多いかもしれませんが、コーチの資格というのは、学校の先生やドクター、ナースのような
国家資格ではありません。
コーチの養成機関はたくさんあるし、
何年もかけて学ぶスクールから、
1日の講習で「○○スクール認定コーチ」みたいな資格を出しているところもあります(らしい)。

関係あるかどうかわかりませんが(少しはあるか、と)
「コーチングを受けてみたら、そのコーチは○○という態度でがっかりしました」
「△△のようなトラブルが起きてしまいました」
というような残念な話も時々耳にします。

ううーーーん。ですね(泣)

コーチングは人と人との関係性に成り立っているものなので、
実際何が起きたのか、はその場にいる二人しかわからないものではありますが、
「それにしても。。。」って、コーチの端くれとして本当に残念な気持ちです。

日本にコーチングが入ってきて20年以上経ち、
進化をしてきたとは思うけれど、
それでもまだまだ業界として未熟なんだろうなあ、とも感じます。

とはいえ!!
コーチに「倫理規定」があることはご存知ですか?
アメリカに本部のある国際コーチング連盟(ICF)が定めているもので、日本語訳も出ています。
(こちらです→

少なくともICFの資格を持っているコーチならば、この倫理規定を遵守している、という証にもなります。

本当はこういう規定がなくても、自発的に倫理的にふるまえたら良いのですけどね。

ともあれ、これは一つの基準だと思います。
もしコーチをお探しならば、契約の前に
「あなたはICFの倫理規定を遵守していますか?」
「あなたはICFのコーチですか?」
と聞いてみてください。

もちろんICFのコーチ以外のコーチでも倫理的な方はたくさんたくさんいます。
ただ残念ながらそうでない方も若干はいるかも。
ICFのコーチは確実に倫理的と言って良いと思います。

これって必要条件?十分条件?(笑)

今夜、コーチ仲間の倫理規定の勉強会なので、
また明日、ICFジャパンのコーチングプラクティス(詳しくはこちら→)なので
倫理規定のことを考えていました。
なので、書いてみました~。
おしまい。

 

 



倫理規定↑、予習中(笑)
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