一つ終わる、また次へ

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

梅の花もだいぶ咲いていますね。
花粉も飛び始め（苦笑）春近し、です。

さて、今日は一つ終わったことがありました。
以前にも書いたことがありますが、
元クライアントさんや講座の元参加者の人達で（それぞれ横のつながりはない人逹）で
「安心安全な場での建設的かつ自由なおしゃべり会」である
「あらとびセッション」（新たな扉を開くセッション）を月に１回開催していました。
（詳しくはこちらを→★）
もともとは横浜のカフェでアフタヌーンティをいただきながら。
コロナ禍になってからはZoomで。

皆さん、それぞれ立場で感じたこと、学んだこと、気づいたこと、やってみたこと、上手くいかなかったこと、
いろいろ１ヶ月間の出来事を話し、
それを聞いた他の人が思いついたことを話し、体験をシェアし。
また次の１ヶ月間にやることを自分で決めていく。

その繰り返しでした。
私も一応講師の立場なので、最初は資料も準備したりしていたのですが、
そのうち、全く皆さんに任せる、場に任せるようになりました。
つまり、そこにいるだけ（笑）

特にルールを決めたわけでもないのに、
「人の話は真剣に聞く」
「どんな話も否定しない」
などが当然のように初めから出来ていて、
だから自然に心地よい安心安全の場が出来ていたんだろうなあ、と思います。

ただそれだけの集まりが毎月毎月。
気がつけば４年。
これはなかなかすごいことではないでしょうか！？。

皆さんそれぞれが、前に進んでこられたと思います。
それぞれが４年前とは全く違うところに立っていらっしゃるなあ、と感じます。

とても嬉しく思うと同時に
「そろそろ『あらとびセッション』の役目は終わったかな。」
とも感じていました。

それぞれ皆さんが、自分で前に進む力、
やると決めて、それを検証していく力を身につけられたと思うし。
その名の通り、それぞれの「新たな扉を開く」、
そして新しいステージに入られたと思うし。

お名残はつきないけれど、「そろそろかな」と。

今日、思い切って話してみると、
「月に一度、畑さんの顔を見るのが楽しみだったのに。。」と
涙ぐんでくださる方もいて、私も胸が熱くなりました。

・皆さんのお話や体験のシェアが、私にとって毎回とても貴重で
たくさんの気づきを与えていただきました。

・来月までに皆に報告するから～と自分の取り組んだこと、気づきを振返るくせ（？）を
つけることが出来ました。

・月１回のセッションが長い間自分の生活の一部になっていたことに気がつきました。

・こちらで学んだことを糧に、ゆっくりでも前に進んでいこうと思います。

・時代の流れも変わるなか、この場で学んだことが、自分を支える力になっていると感じています。

などなど、気持ちをつたえていただき、本当にありがたく嬉しかったです。

「あらとびセッションの役目は終わった」とも思いましたが、
皆に会えなくなるのは、寂しすぎるので
３ヶ月に１回、「あらとび２.0」として、報告し合おうね、ということになりました。

「畑さん、あらとびの皆さんに
『これだけ前に進めました』と報告できるように頑張ります」

「皆さんに成長や成果を報告出来るよう進んでいきたいと思います」
などのお声もいただきました。

私も、５月には
「３ヶ月間、こんなふうに進化しました！」と言えるようにがんばります。

皆さん、４年間本当にありがとうございました！！
（私自身も４年前とは、全く違うところに立っています）
本当にLOVE！！
これからもよろしくお願いします！！



満開の梅の木にメジロもやってきました。
春の足音。