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子どもの古いビデオを見て驚きーー20数年前クリスマスの朝

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
どんな状況でも季節は巡るんだなあ、となんか感心しています。

いかがお過ごしですか?

今日は、コーチングでもメンタリングでもアンガーマネジメントでも何でも無く。
ただ感じたことについて、です。

夫が、時間を見つけては、昔のビデオテープ(大きいんだよねえ(^_^;)をPCに落としてくれています。
2人の子どもの小さいときのビデオ、やたらたくさんあるし、
気が向いたときにしか、やっていないみたいで、なかなかはかどらないみたいだけど(^_^;。

今日は、スマホでも見れるようにしてくれたので、見てました。
上の子が4歳、下の子が1歳の時のクリスマスの朝。
サンタさんのプレゼントを開けているのね。
プクプクのほっぺた。
プクプクの手。
なんか無意味に跳びはねちゃって。
本当に可愛いな!。

下の子のプレゼントは機関車トーマスで、これは長い間好きだったので、よく覚えています。
上の子のプレゼントとはピンクのドレスとティアラで、
こういう「お姫様系には興味ない子」という記憶だったので
「こんな時もあったんだ!!!」と驚きました。

それにしても、寝起きのくしゃくしゃの髪にドレスとティアラで、ポースをとっちゃって。
「ちょっとちょっとお母さん、髪の毛とかしてあげなさいよ!」
と言いたくなります(笑)。

 

私は、子どもに
「『自分の頭で考えて、自分の足で歩く人』になって欲しい」とずっと思っていて、
そのように育ててきたつもり、というか、
そう思っていたのだけれど。

こんな飛び跳ねている子ども達を見ていると、
「そんなもっともらしいことを、私は果たして考えていたのか!?」という気になる。

夫にも
「さあ、どうだったかね。
『ただ元気でいてくれたらいい』くらいに思ってたんじゃないの?」
と言われ、確かにその程度だった気もする(笑)。

「どんな仕事をする人になって欲しい、と思ってたんだっけかな?
少なくとも今の2人の仕事は想定していなかった気がする。。。」
とブツブツ言ってたら、
ムスコが
「あのね。
20数年前は、俺の今やってる仕事は世界に存在していなかったの!
○○(←上の子の名前。)の仕事もなかったの!」
(2人とも業種は違うけど、IT関連です)

と言われて、
「ああ、そうだ。。」と、なんかまた驚きました。

アメリカ、デューク大学のキャシー・デビットソン氏の2011年の有名な言葉
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、
大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」
があります。


 

それより前に小学校入学したけど、うちの子二人とも、
子どもの時には存在していなかった職業についているんだなあ、と改めて驚く。

子どもたちが成長してきた年月の長さにも驚くし
長い年月があっという間に感じることにも驚くし
社会の変化の速さにも驚くし、
普通に大人になったと思っていた(普通って何?って話ですが)
我が子たちが、今の社会ならではの流れの中で成長してきた、ということにも
改めて驚きます。

私のクライアントさん、メンテイさん、また友人知人にも、
小さいお子さんのお母さん、たくさんいるけど、
「お子さんはどんな大人になると思う?
どんな大人になって欲しい?
どんな仕事をする人になると思う?
どんな仕事をする人になって欲しい??」
と聞いてみたいなあ~~。

次の20年間は、また怒濤のように、社会が変わっていくと思うから。
みなさんのお子さんが大人になる頃にはどんな世の中で
その中で、お子さんはどんな大人になっているのでしょうね。
「想像もつかない」は楽しみですね😋。

 



この写真は、鎌倉の荏柄天神社の扉。
梅の形に型抜きしてあります。
天神様ですからね。
子どもの受験も2人で4回。
今となれば懐かしい。。

ところで、思うに、社会の変化ほど、学校って変わってない気がします。

 

 

 

 
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