勉強会での気づきーコア・コンピテンシーから自分の体験の意味を知る
皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
前にも書いたような気がしますが、良いコーチの3条件は
・コーチングをすること
・コーチングを学ぶこと
・コーチングを受けること
です。
私は「今よりも良くなりたい」、といつも思っているので、3つともコツコツ続けています。
先週末は、1日どっぷりの学びの日でした。
「アドバンスド・コーチへの道 ~becoming a coach~」の
2021年の第1回「Game changer! コーチとしてのビジョンストーリーを描く、語る」に参加しました。
このクラスは、尊敬するコーチで、大好きな友人でもある、猪俣恭子コーチの主催です。
内容やファシリテーションもそれはそれは素晴らしくて、学びの宝庫なのですが、
参加する人達の学ぶ姿勢と情熱がまた素晴らしくて。
その方達のシェアもとても勉強になります。
今回は、私のシェアを「良かった」「心に残った」と言ってくだった方が何人かいらしたので、
「もしや、お役に立ったのかもしれぬ」と思い、
「それならばこちらでもシェアしようか」と思った次第です。
コーチングを勉強なさっている方なら、ご存知の
国際コーチング連盟(ICF)が定めた「コア・コンピテンシー」。
(詳しくはこちらをどうぞ→★)
私も繰り返し読んでいるのですが、わかるようでわからない。
簡単なようで、実はめちゃ深い。。
という代物です(^_^;。
けど、グローバルスタンダードのコーチングを学ぶために、取り組まなくちゃ。と言う物です。
そのそれぞれの項目について、皆でディスカッションしていく時間がありました。
その中で
B.C0-Creating the Relationship 関係性をともに築く
の中の
5.Maintains Presence 今ここに在り続ける
の中の
4.Demonstrates confidence in working with strong client emotions during the coaching process
コーチングの過程において、クライアントの強い感情と向き合う事への自信を示している
これについてディスカッションしていたときに、
私はある体験を思い出しました。
少し前になりますが、あるエグゼクテイブ(50代、男性)の方をコーチングさせていただいていました。
パワフルで自信にあふれた方でした。
私を信頼してくださってたからこそ、コーチングも続いていたのだと思いますが、、、
ある時、私のある質問に対し、彼が急に怒った、ということがありました。
いわゆる逆鱗に触れた、
地雷を踏んだ、ってやつですかね。
正直、怖かったです。
そもそも人を怒らせるということ自体、できれば避けたい、と思っている私であり、
ましてや相手はパワーと迫力の持ち主(苦笑)。
「あ、すみません」と言って質問を換える、という選択肢も一瞬頭をかすめたけれど
私は(今思えば、ですが)
「覚悟を決めた」「腹をくくった」。
その時、
「その質問には○○という意図があり、ゴール達成への過程で、あなたはそれを考える必要があると思っている」
いうことをできるだけ簡潔に伝えました。
(私は焦ったり、びびったりすると、言葉が長くなるので、意識して簡潔に。。)
すると、
「なるほど。それもそうだな。」
と、落ち着きを取り戻し、また考えてくださいました。
という体験でした。
私の中では
「よく、踏みこたえた、私!」という感じです。
この話をシェアしたときに、猪俣コーチが
「畑さんは、逃げるのではなく、戦うのではなく、
関係を作り続けることを選んだんですね。」
と言ってくれて、改めてこの体験の意味を理解しました。
これが
「コーチングの過程において、クライアントの強い感情と向き合う事への自信を示した」
私の体験でした。
このシェアが少しでもお役に立てたとしたら、嬉しいです。
この勉強会では、もう一つ大きな気づきがあったので、また書きますね。
今日はこのへんで~。
一月、って感じ。
きれいですよね。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
前にも書いたような気がしますが、良いコーチの3条件は
・コーチングをすること
・コーチングを学ぶこと
・コーチングを受けること
です。
私は「今よりも良くなりたい」、といつも思っているので、3つともコツコツ続けています。
先週末は、1日どっぷりの学びの日でした。
「アドバンスド・コーチへの道 ~becoming a coach~」の
2021年の第1回「Game changer! コーチとしてのビジョンストーリーを描く、語る」に参加しました。
このクラスは、尊敬するコーチで、大好きな友人でもある、猪俣恭子コーチの主催です。
内容やファシリテーションもそれはそれは素晴らしくて、学びの宝庫なのですが、
参加する人達の学ぶ姿勢と情熱がまた素晴らしくて。
その方達のシェアもとても勉強になります。
今回は、私のシェアを「良かった」「心に残った」と言ってくだった方が何人かいらしたので、
「もしや、お役に立ったのかもしれぬ」と思い、
「それならばこちらでもシェアしようか」と思った次第です。
コーチングを勉強なさっている方なら、ご存知の
国際コーチング連盟(ICF)が定めた「コア・コンピテンシー」。
(詳しくはこちらをどうぞ→★)
私も繰り返し読んでいるのですが、わかるようでわからない。
簡単なようで、実はめちゃ深い。。
という代物です(^_^;。
けど、グローバルスタンダードのコーチングを学ぶために、取り組まなくちゃ。と言う物です。
そのそれぞれの項目について、皆でディスカッションしていく時間がありました。
その中で
B.C0-Creating the Relationship 関係性をともに築く
の中の
5.Maintains Presence 今ここに在り続ける
の中の
4.Demonstrates confidence in working with strong client emotions during the coaching process
コーチングの過程において、クライアントの強い感情と向き合う事への自信を示している
これについてディスカッションしていたときに、
私はある体験を思い出しました。
少し前になりますが、あるエグゼクテイブ(50代、男性)の方をコーチングさせていただいていました。
パワフルで自信にあふれた方でした。
私を信頼してくださってたからこそ、コーチングも続いていたのだと思いますが、、、
ある時、私のある質問に対し、彼が急に怒った、ということがありました。
いわゆる逆鱗に触れた、
地雷を踏んだ、ってやつですかね。
正直、怖かったです。
そもそも人を怒らせるということ自体、できれば避けたい、と思っている私であり、
ましてや相手はパワーと迫力の持ち主(苦笑)。
「あ、すみません」と言って質問を換える、という選択肢も一瞬頭をかすめたけれど
私は(今思えば、ですが)
「覚悟を決めた」「腹をくくった」。
その時、
「その質問には○○という意図があり、ゴール達成への過程で、あなたはそれを考える必要があると思っている」
いうことをできるだけ簡潔に伝えました。
(私は焦ったり、びびったりすると、言葉が長くなるので、意識して簡潔に。。)
すると、
「なるほど。それもそうだな。」
と、落ち着きを取り戻し、また考えてくださいました。
という体験でした。
私の中では
「よく、踏みこたえた、私!」という感じです。
この話をシェアしたときに、猪俣コーチが
「畑さんは、逃げるのではなく、戦うのではなく、
関係を作り続けることを選んだんですね。」
と言ってくれて、改めてこの体験の意味を理解しました。
これが
「コーチングの過程において、クライアントの強い感情と向き合う事への自信を示した」
私の体験でした。
このシェアが少しでもお役に立てたとしたら、嬉しいです。
この勉強会では、もう一つ大きな気づきがあったので、また書きますね。
今日はこのへんで~。
一月、って感じ。
きれいですよね。
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