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子育てコーチング

熊が、、しゃべる(≧◇≦)

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

いよいよ寒くなってきましたね。
遅まきながら、この子たちも衣替えです。
寒いのでマフラーもしました。



うふふふ。
可愛いですね。

この子たち、約20年前に、私が作りました。
って、そんなに特別な話ではなく。。
当時オーストラリアのシドニーに住んでいて、現地では「テデイベア メイキング」というのは
けっこう一般的なハンディクラフトでした。
テデイベアを作る材料のみを扱う専門の小さなショップも、けっこう街中にありました。

別にプロの作家になるつもりでもなく
家中、熊だらけになるのも何なので、この3人(3匹、ではない)だけ生まれました。

以来、何回も引っ越ししていますが、
どの家でも、この子たち、ずっとリビングに座っています。

先日のセッションでもそうだったのですがん、テーマは自分の仕事のことだったにしても、
お子さんがいる方は、お子さんの話もちらちらなさいます。
まあ、生活の大きな部分ですものね。

で、思い出したのだけれど、この子たちには、とても活躍してもらっていたのでした。

左から、マーガレット、フィリップ、アンガス、というのですが、
それぞれ担当の仕事(?)があって、
マーガレットは娘、フィリップは息子、アンガスは夫に
言いにくいことを、私の代わりにしゃべってくれていたのでした。
(注:もちろん、しゃべっているのは私です(笑))

たとえば
私:ちょっとー、たまには部屋片付けなさいよ!
娘:もー、うるさいなあ。
私の部屋なんだから、ママに関係ないじゃんっ!!

マーガレット:そんな言い方したら、ママが傷つくよ~。
(部屋がごちゃごちゃで)大事な物がなくなったら
めぐちゃん(←ムスメのこと)が困ると思ってママは言ってるんだよ。
娘:熊のくせにうるさいよ。
(と言いながら、少し笑っている)

って感じです。
私がしゃっべているより(いや、私がしゃべっているのですが)
ずっと柔らかい空気が流れました。
和みます。

特に思春期の話をしたがらない、話が通じない子ども達に、
「人形(ぬいぐるみ)を使ってしゃべる」

はなかなかお勧めです。

別に元祖争いをするわけじゃないけど、これは私が編み出したオリジナルなのですが(←自慢!!??(笑))
どこかの本にも同じ事が書いてありました。

つまり単に我が家で上手くいった、ということではなく
それなりに、認められている(?)手法のようですよ。

今は子ども二人も大きくなり、
ちゃんとヒト対ヒトとして、会話が出来るので(←良かった~)
この3人の出番はぐっと減りました。

リビングにいても、なかなかしゃべる機会がないようですが、
それにだいぶくたびれてきてますが、大事にしてあげよ。
お世話になりましたのでね!!。

 

 

 
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