初心者コーチ・メンターの方々にお役立ち（かもしれない）TIPS3

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

前2回、TIPS1とTIPS2については、かなりたくさんの方々から反響いただき、ありがとうございました。
もちろん正解はないのですが、
「他の人はどうやったんだろう？」
と思った方のお役に立てればうれしいです。
もちろん、選択肢の一つとして、ですけどね。

では、今日のテーマは「有料化に伴う心理的ブレーキ」について。
前回、「有料化のタイミング」について書きましたが、
「そもそも『1セッション○円です』って言いにくい。。。」という話もよく聞きます。

私も言いにくかったですよ～～。
「私のセッションにそれだけの価値があるのか？？」と思ったり、
まあ、そもそも、お金の話は言いにくい(^-^;。

けど、なんでもたいていのものには「対価」がありますよね。

これは「それだけの価値がある」と思ったら、ご依頼いただける。
「それだけの価値がない」と思ったら、ご依頼いただけない。
というだけの話なんですけどね。

前のブログにも書きましたが、
相手のために時間を使って
相手のために傾聴して
相手のために持てるスキル（それもそのスキルを身につけるためにたくさんの時間やお金を使っていますよね）を駆使して。
ということなので、私は、あなたのセッションはお金をいただく価値があると思っています。

「セッションフィーは社会からの評価だ」とおっしゃっていた先輩コーチもいましたね。
その方はさらに「たくさん稼いで、社会のためにたくさん使え。」とも。
実は、それを聞いて、バングラデシュへの支援を始めたのです、ワタクシ。

また、「セッションで頂いたお金でさらに学んで、一層良質なセッションを提供するのよ」と言っていた
友人コーチもいました。
↑の考え方は私もすっごく同感です。

今でこそ、こうやってあっさりと言い切っていますが。。

「とはいえ、ですね。。」と煮え切らなかった私が、最初の頃何をしていたか、というとプレゼント作戦です。
その方に役に立ちそうな本をプレゼントしていました。
例えば
「セッションフィーを5000円いただいても、2000円の本をプレゼントしたから
実質フィーは3000円ということになる。
3000円なら一回のランチ代だし、それくらいだったら恐縮しなくても良いのではないか」
と、今思えば、せこせこ考えてましたね。
小心者だな（笑）。
ま、私はそうやって自分の気持ちの落としどころ（？）を作ってたけど、
相手はあまり気にしていなかったような(^-^;。
ま、そんなもん。

自分が気のすむ、納得できるやり方、考え方で進んでください、ということです。

ちなみにプレゼントは今もすることはありますが、
自分の気持ちの落としどころのためではなく、
ただしたいのでしています（笑）。



明治神宮です。
パワースポット。
皆さんも私も、上手く進めますように！！