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コーチング

初心者コーチ・メンターの方々にお役立ち(かもしれない)TIPS1

皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

私より有名で活躍していて高収入のコーチやメンターの方はたくさんいると思いますが、
まあ私も長い間やってきて、
「○○な時、どうしたら良いでしょう?」
「最初の頃、畑さんはどうしていたんですか?」
と聞かれることが大変多く、誰に何を言ったか忘れてしまうほどです。
(同じ話を聞かされている人いたら、ごめんなさい!!)

なので、ここで、一回まとめて書いておこうかな、と思いました。

これは、「どうやったら上達するか」というソフト面ではなく、
ハード面というか「やり方」の話です。

もちろん、これは私の限られた体験ですので、
たくさんあるやり方のごく一部ですし、
もっとあなたに合ったやり方があるかもわかりません。

あ、「始めて3か月後にめざせ!!月収100万円!!」みたいな人は読まないでくださいね。
絶対に参考にならないから(笑)。

息長く、着実に、小さい一歩一歩を重ねたい、と思う人は
選択肢の一つになるかもしれないので、どうぞ読んでください。

 

よくある質問として。
1、コーチングメンタリングの練習をする際、相手をどうやって見つけるか
2、無料セッションを有料化するタイミング
3、有料化に対する自分の心理的ハードルをどう乗り越えるか

あとは何かな、もし聞きたいことあったら、ご連絡ください。

では、始めますね~。

1、最初の練習相手は、友人知人になりがちですよね。
私も一番最初はそうでした。
まあ、頼みやすいのは間違いないので。

けれど、これには落とし穴(?)もあります。
大きくはこの2つ。
① 「なあなあ」になりがち
② デリケートな事柄は(相手が)話しにくい

①に関して私がお勧めするのは、セッションだけを目的とした時間をとる、ということです。
「ランチしながら」だと、いつものおしゃべり感が抜けきりません。
お茶するならスイーツはなしね。
セッティング大事。
リラックスは良いけど、「なあなあ」は良くないです。

完全に切り替えるために、(私は主に電話でやっていたので)
「○日の○時から○時まで」と決めて、その時間は120%、コーチ、メンターになりきることです。
口調も変えるといいですね。
あなたの本気を相手に見せることにもなると思うし。

たとえついでの会話にしても、
「こないだのあれ、どうなった~?」的な会話は電話をいったん切ってからにいたしましょう~。

 

②はね、いかに守秘義務を守っても、そもそも親しい人には言いたくないこともあるわけで。
私も、以前、有料で数か月コーチングを受けてくれていた学生時代の友人に
「コーチングが私に必要だということはよくわかった。
さっちゃん(私のこと)が良いコーチだということもよくわかってる。
本当の本音を言わないと、コーチングの成果は出ないと思うけど、
長い付き合いで、これからも付き合っていくだろうさっちゃんに、
あんまりドロドロの私は見せたくない。
だから、誰かほかのコーチを紹介して。」
と言われ、
「なるほど、もっともだ!」と思い、ほかの人を紹介したことがあります。

ので、もちろん友人とでもスムーズに進んでいけばそれでよし。
そうでない場合もある、ということはわかっておいて、
時々、相手に確認をとるのもいいかも、ですね。

「言いたいことは十分に言えてる?」

もし限界を感じたなら、私のように、別の人を紹介するのもあり。
お互いの友人を紹介しあうのも良いかなあ、と思います。

 

それにしても、友人・知人以外の練習相手をどうやって探すか、は課題ですよね。

ちなみに私がコーチングを始めたころ、100人コーチングというのが流行っていて(?)
100人に1回づつクライアントさんになっていただく、ということをしていました。
100回コーチングするのも大変だったけど、
100人の人にお願いするのも大変だったなあ。
もちろんその中には知人、友人もいたけれど。

人が集まる場所に行くときは、
「あ、この人!!」と思う人に声をかけていました。

飛び込み営業の気分だった。
(営業はやったことはないのですが(笑))

あと、相互コーチングのようなサイトがあって、そこに登録したり。
日本コーチ協会のチャプター(東京チャプター、神奈川チャプターなど、各都道府県にあります)の勉強会に
行って、先輩コーチの胸を借りたり。
その時も、必ず別日程で時間を決めて電話していました。
(つまり勉強会の帰りにお茶飲みながら、ということではなく。)

身近な人にクライアント役、メンテイ役を頼む方がはるかに簡単ではあるのですが。
「こんな人をコーチングしたい、メンタリングしたい」
というイメージを持って相手を探すのも大事だと思います。

ちなみに私も100人コーチングはなんの下心もなく、
ただ上手になりたい一心で100人の方にコーチングさせてもらったのですが、
はからずも、そのうちのお二人が有料のクライアントさんになってくださいました。
これは嬉しかったですね😄。

それから、私の友人は美容院で、コーチングのテキストを読んでいて
美容師さんに「なんですか?」と聞かれ、
コーチングの話をしているうちに、興味をもってもらいセッションさせてもらう、ということがあったそうです。

その友人はチラシも置かせてもらったのではなかったかな。

どこにきっかけがあるかはわからないですね。

ネイルサロンとかエステもいいかも。

また別の友人は、「セッションします」みたいなことを書いた小さなパンフレットを持ち歩き
名刺と一緒に渡していましたね。

 

今思い返してみて、15年前にはSNSはなかったのだなあ、と改めて感慨にふけりました。
もちろん、便利なものはどんどん使っていくとよいと思います。

ただ友人・知人の場合は①②に気を付けてくださいね!!。

ご健闘を!!!



あー、さすがにどこかに旅行に行きたいですね!!。
これは我が家の前の公園です。
せめて、こういう緑深い一部を切り取って、旅行気分(^-^;。

 

 

 

 
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