「父、母の祈り」
皆さん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
私の仕事は土、日がない、というか、
むしろ「週末にセッション希望」という方も多いので、週末も仕事しています。
(その代わり、平日休めるときはしっかり休んでいます)
そうはいっても、合間合間に、片付けをずーっと継続中です。
今日はファイルの整理をしていたのですが、昔の活動のファイル、思わず見入ってしまいます。
自分の研修や講座の進行表やテキストはもとより。
15年くらい前、40歳代の頃、仲間達と開催したイベント。
「集合○時」とか
「○○を確認!!」とかメモ書きも懐かしい。
というか、初々しい(笑)。
私は共育コーチング研究会という団体で、
「思春期の子どもにに関わる人(親、教師)のためのコーチング」について
10年以上、研究し、発信してきました。
コーチング的な関わりをする親を「ペアレントコーチ」と名付けてもいたな。
仲間と一緒のセミナーも何回やっただろう。
学園祭みたいなノリで、楽しかったなあ。。。
なあんて思い出はさておき。
セミナー参加者にお渡ししていた文章がいくつか出てきました。
自分たちが好きだったものを持ち寄っていたのですね。
当時、ムスコは中ー高校生の思春期まっただ中で、前にも書いたけど、
なかなかいろいろしでかしてくれて、大変でした。
この詩も自分に向けて、だったかもしれません。
今、子育て中のお父様、お母様に読んでいただきたいです。
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「父、母の祈り」
神よ、子どもが自分の進む道を歩めるように、
私が歩みたいと望んだ道を子どもに強いることがないように、
神よ、力を与えたまえ。
私にできなかったことを、子どもに強いて苦しめないように
神よ、私を守りたまえ。
子どもが歩みゆく、はるか彼方を見据えて
今の子どもの過ちを見守らせたまえ。
ゆっくりと成長する子どもの姿を
優しい心で見つめることが出来ますように。
些細ないたずらに微笑みかける時と
悪しき行いを毅然としてたしなめるべき時、
その二つの時を見分ける英知を与えたまえ。
子どもの怒り狂う言葉や、押し黙る孤独な姿に
悩み苦しむ子どもの心の叫びを聴きとることが出来ますように。
そして、深き溝を越え、子どもに歩み寄り、
理解しあう事ができますように、神よ、力を与えたまえ。
出来ない事に目を留めていらだち、怒りの声をあげるのではなく、
子どもが上手に出来る事に目を向けて
喜びの言葉で誉めたたえることが出来ますように。
それによって、子どもが自らを信じ、日々成長していくことが出来ますように。
私が、心から子どもを大切にする事によって
子どもも、心から人を大切に出来ますように。
子どもが力強く自分の道を歩めるように、私は子どもを送り出したい。
どうか神よ、私にその勇気を与えたまえ。
マリオン・B・ダーフィー「祈り」より
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これ、テキスト。
なんと初めてのセミナーを新丸ビルのピカピカの会議室を借りてやる、という大胆さ、でした(笑)。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
私の仕事は土、日がない、というか、
むしろ「週末にセッション希望」という方も多いので、週末も仕事しています。
(その代わり、平日休めるときはしっかり休んでいます)
そうはいっても、合間合間に、片付けをずーっと継続中です。
今日はファイルの整理をしていたのですが、昔の活動のファイル、思わず見入ってしまいます。
自分の研修や講座の進行表やテキストはもとより。
15年くらい前、40歳代の頃、仲間達と開催したイベント。
「集合○時」とか
「○○を確認!!」とかメモ書きも懐かしい。
というか、初々しい(笑)。
私は共育コーチング研究会という団体で、
「思春期の子どもにに関わる人(親、教師)のためのコーチング」について
10年以上、研究し、発信してきました。
コーチング的な関わりをする親を「ペアレントコーチ」と名付けてもいたな。
仲間と一緒のセミナーも何回やっただろう。
学園祭みたいなノリで、楽しかったなあ。。。
なあんて思い出はさておき。
セミナー参加者にお渡ししていた文章がいくつか出てきました。
自分たちが好きだったものを持ち寄っていたのですね。
当時、ムスコは中ー高校生の思春期まっただ中で、前にも書いたけど、
なかなかいろいろしでかしてくれて、大変でした。
この詩も自分に向けて、だったかもしれません。
今、子育て中のお父様、お母様に読んでいただきたいです。
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「父、母の祈り」
神よ、子どもが自分の進む道を歩めるように、
私が歩みたいと望んだ道を子どもに強いることがないように、
神よ、力を与えたまえ。
私にできなかったことを、子どもに強いて苦しめないように
神よ、私を守りたまえ。
子どもが歩みゆく、はるか彼方を見据えて
今の子どもの過ちを見守らせたまえ。
ゆっくりと成長する子どもの姿を
優しい心で見つめることが出来ますように。
些細ないたずらに微笑みかける時と
悪しき行いを毅然としてたしなめるべき時、
その二つの時を見分ける英知を与えたまえ。
子どもの怒り狂う言葉や、押し黙る孤独な姿に
悩み苦しむ子どもの心の叫びを聴きとることが出来ますように。
そして、深き溝を越え、子どもに歩み寄り、
理解しあう事ができますように、神よ、力を与えたまえ。
出来ない事に目を留めていらだち、怒りの声をあげるのではなく、
子どもが上手に出来る事に目を向けて
喜びの言葉で誉めたたえることが出来ますように。
それによって、子どもが自らを信じ、日々成長していくことが出来ますように。
私が、心から子どもを大切にする事によって
子どもも、心から人を大切に出来ますように。
子どもが力強く自分の道を歩めるように、私は子どもを送り出したい。
どうか神よ、私にその勇気を与えたまえ。
マリオン・B・ダーフィー「祈り」より
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これ、テキスト。
なんと初めてのセミナーを新丸ビルのピカピカの会議室を借りてやる、という大胆さ、でした(笑)。
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