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感じたこと

重たい荷物を一つおろし、キラキラと蒸発させた話

こちらは2017年12月の「異文化感受性発達理論」リトリートの話です。

これは相当に個人的な体験の話です。

よろしければ合わせてどうぞ。

 

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みなさん、こんにちは。

 

畑さち子です。

 

 

めっきり冷え込んできましたね。

 

早くもダウンコートにマフラー、手袋の完全装備です。

 

「首、手首、足首を温めたら風邪ひかない」、っておばあちゃんが言ってたけど、本当にそう。

 

お年寄りの智恵はありがたいですね。

 

 

さて、私はこの週末、「12月の北鎌倉 異文化感受性を育てる2DAYリトリート2017 リフレッシュ&リチャージ」に参加してきました。

 

ファシリテーターはインターカルチャリストのメーカー亜希子さん。

8月に受けたリトリートの続きです。

 

 

この2日間のことを書きたいのだけれど、何から何をどう書いたらよいのか、わからないくらいの2日間でした。

 

「気づきが多かった」とか「深ーい学びの時間」というようなありきたりの表現で終らせたくない。

 

心がきょーれつに揺さぶられたあれこれについて書きたいけど、誰もが読めるこのブログで、不特定多数の人に対し、

完全に文字で伝えられる自信がない。

 

 

えーーと、このブログは何のために書いているんだったっけな?

 

(バングラデシュの話もしたりしていますが、基本的には)

コーチングという切り口で、読んでくださる方が

「ああ、こういう考え方もあるのか。」

「ああ、こうすれば、上手くいくかもしれないな。」

というような、日常生活が今よりも少ーしUPするような、そんなヒントがあればよいなあ、と思って

書いてるんだったな。

 

ああ、そうだった、そうだった!

 

 

だとすると、これだけ伝えたい。

 

私は明るくて元気で楽しそうに見えると思うけれど、(まあ、実際にそうなのですが)

当たり前だけど、ネガティブな感情も抱いて生きています。

 

まあ、みんな、多かれ少なかれそうだよね。

 

で、この2年ほど、かなりでっかいヤツを抱えていて、実はかなり参っていました。

 

で、この感情をどう扱うかの糸口を見つける、というのが、この2日間でやりたいことだった。

学んだことをもとに、一人でこの感情に決着をつけ、こっそり埋めてしまおう、と思っていたの。

 

なんでこっそり埋めますか、って?

 

 

ネガティブな感情は人に言っちゃいけない、と思っていたから。

 

もちろん私だって、愚痴や文句は言いますよ、

 

はい、よく言いますよ(笑)。

 

だけど、ものすごく大きなネガティブ感情は言ったらいけない、と思っていた。

 

なぜって、そんな重たい、辛気臭い話を聞かされたら、誰だって困るし、嫌じゃないですか??

 

だから言わない。

 

良識ある大人の行動、当たり前。

 

 

けど、2日目の朝、亜希子さんが

「言ってみて」と。

 

「言ってみてもいいかもしれない。」とふと思い、話してみた。

学んだことをもとに、一人でこの感情に決着をつけ、こっそり埋めてしまおう、と思っていたの。

 

なんでこっそり埋めますか、って?

 

 

ネガティブな感情は人に言っちゃいけない、と思っていたから。

 

もちろん私だって、愚痴や文句は言いますよ、

 

はい、よく言いますよ(笑)。

 

だけど、ものすごく大きなネガティブ感情は言ったらいけない、と思っていた。

 

なぜって、そんな重たい、辛気臭い話を聞かされたら、誰だって困るし、嫌じゃないですか??

 

だから言わない。

 

良識ある大人の行動、当たり前。

 

 

けど、2日目の朝、亜希子さんが

「言ってみて」と。

 

「言ってみてもいいかもしれない。」とふと思い、話してみた。

 

話してみてわかったことが3つあった。

 

 

1、「何とかしてほしいのに、何ともしてくれない」相手に「何とかしてもらおう」とすると苦しくなる。

 

ほかの人が「何とかしてくれる」かもしれない。

 

私の好きな言葉「恩送り」のように。

 

(受けた恩をその人に返すのではなく、他の人に送る)

 

 

2、話すことで、ネガティブな感情を埋めるのではなく、蒸発させることができること。

 

周りの人はキラキラ蒸発していくのが見えたような気がした、って言ってくれた。

 

細かい氷の粒のような清らかな透明なキラキラだったらうれしいな。

 

3、「こんなうっとうしい重たい話を聞かせてしまってごめんなさい。。。」って申し訳ない気持ちでいっぱいだったけど、

聞いてくれた人たちは

 

「話してくれて、私を信頼してくれて、ありがとう。」

 

「明るくて元気なだけじゃないさっちゃんを、今までよりもっと好きになった。」

 

「こんな話をする相手に私を選んでくれて、本当にうれしい。」

 

 

忘れられない、きっとこれからも忘れることのない、キラキラの時間になった。

 

 

さあ、読んでくださった方のお役に立ったでしょうか。

 

少しでも立ったなら嬉しいです。

 

 



 

年下だけど、お姉ちゃんみたいな、亜希子お姉ちゃん。

 

みんなも亜希子さんの異文化感受性のリトリート受けてみて~!!。

 

素晴らしい体験になりますよ。

 

あ、痛いけど。

 

それは成長痛だから、甘んじて受けましょう(笑)。

 
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