「異文化感受性発達理論」-自分以外の他者はすべて異文化である、という理解について
2017年8月、アメブロに書いていた投稿を転載してみました。
「異文化感受性発達理論」、メーカー亜希子さんとの出会いでした。
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みなさん、こんにちは。
畑さち子です。
8月の、夏休みの、お盆の3連休、いかがお過ごしですか?
私は昨日一昨日、
「夏の北鎌倉2DAY リトリート
わたしを生きる わたしを活かす」に参加してきました。
リトリートというと、静かなイメージなんだけど、
この2日間、すっごくリラックスはしていたのだけれど、
すっごく脳と心が活性化した時間でした。
テーマは「異文化感受性」
講師はインターカルチャリストのメーカー亜希子さん。
http://www.interculturalist.com/
数年前に、アメリカから来日したICF(国際コーチ連盟)の会長だったか、副会長だったか、えーと、、、、(^-^;なのだけれど、
とにかく講演を聞きに行ったことがあり。
その時に
「日本人の私にとって日本以外の国は異文化。
女性である私にとって、男性も異文化。
年代の違う人も異文化、環境の違うところで暮らす人も異文化。
突き詰めていくと、自分以外のすべての人が異文化。
異文化だから『わからなくて当たり前』ではなく、
好奇心をもって、相手を知る努力をしよう!」というような内容でした。
相変わらずざっくりな(笑)記憶なのだけれど、
でもこれはとっても印象的な講演でした。
その話を昨日すると、その時のスピーカーは亜希子さんのお仲間らしく。
私の中では「おお!。つながった!!」の喜びの気分でした。
で、そうなんですよね。
異文化と認識すると(というか、そこらじゅうにあるのだが)
「なんだこれ?」と思う。
優劣をつけたい気分になる。
(相手に勝ちたい、へこませたい、ということではなく、
単に比べたくなる。)
JUDGEしたくなる。
曖昧さに耐えられない。
そんな自分がかすかだけど、どうも確かににいる。
私は海外に暮らしたり、旅行したり、の経験が多い方なので、
勝手に「私は異文化感受性が高いんじゃなーーい??]
と思っていた。
だけど、どうも、ちゃうんとちゃう??。
そういうこととちゃうんとちゃう??。
意外と発達度の低い自分に気づいた。
でも、(こういうところはコーチングやってて良かったなあ、と思うけど)
だから、わたしという人間が劣っているわけではない。
と自分を鼓舞しつつ、
自分を知り、自分を満たし、共感性と好奇心を持ちつつ、
自分を磨いていきたいな、と思たんやわ~。
だって、他者がすべからく異文化であるなら、
異文化感受性を高めることは、
もちろんコーチングの際のクライアント様との関わり、
よりレベルの高いコーチングを提供することに大きく影響してくるし。
私がどのように生きていくか、に密接に関係してくるやんか~。
なんで関西弁交じりか、というと亜希子さん、英語も上手だけど、関西弁、
とってもお上手!。。
私の中の関西弁がしっかり誘発されてしもた。
それもそのはず、私の出身地、西宮のお隣、宝塚市のご出身なんやて。。
年下だけど、お姉ちゃんみたいな人やった。
何を学ぶか、はもちろん大事だけど、
誰から学ぶか、も本当に大事。
改めて感じた2日間やった。
2017年夏。
北鎌倉、青木山荘にて。
私が着ているのは、バングラデシュの略式な民族衣装。
一日目に文化について考えていて、
「民族衣装も文化だなあ」と思い、2日目に着ていきました。
2日目朝、みんな(10人強)で長谷にあるすてきなカフェに朝食に行ったのだけれど、
さすが鎌倉!!。
8時台から人がいっぱい!。
この赤い服はみんなの目印になり、朝から役に立った私!だったんよ~(笑)
良かった、良かった!!
「異文化感受性発達理論」、メーカー亜希子さんとの出会いでした。
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みなさん、こんにちは。
畑さち子です。
8月の、夏休みの、お盆の3連休、いかがお過ごしですか?
私は昨日一昨日、
「夏の北鎌倉2DAY リトリート
わたしを生きる わたしを活かす」に参加してきました。
リトリートというと、静かなイメージなんだけど、
この2日間、すっごくリラックスはしていたのだけれど、
すっごく脳と心が活性化した時間でした。
テーマは「異文化感受性」
講師はインターカルチャリストのメーカー亜希子さん。
http://www.interculturalist.com/
数年前に、アメリカから来日したICF(国際コーチ連盟)の会長だったか、副会長だったか、えーと、、、、(^-^;なのだけれど、
とにかく講演を聞きに行ったことがあり。
その時に
「日本人の私にとって日本以外の国は異文化。
女性である私にとって、男性も異文化。
年代の違う人も異文化、環境の違うところで暮らす人も異文化。
突き詰めていくと、自分以外のすべての人が異文化。
異文化だから『わからなくて当たり前』ではなく、
好奇心をもって、相手を知る努力をしよう!」というような内容でした。
相変わらずざっくりな(笑)記憶なのだけれど、
でもこれはとっても印象的な講演でした。
その話を昨日すると、その時のスピーカーは亜希子さんのお仲間らしく。
私の中では「おお!。つながった!!」の喜びの気分でした。
で、そうなんですよね。
異文化と認識すると(というか、そこらじゅうにあるのだが)
「なんだこれ?」と思う。
優劣をつけたい気分になる。
(相手に勝ちたい、へこませたい、ということではなく、
単に比べたくなる。)
JUDGEしたくなる。
曖昧さに耐えられない。
そんな自分がかすかだけど、どうも確かににいる。
私は海外に暮らしたり、旅行したり、の経験が多い方なので、
勝手に「私は異文化感受性が高いんじゃなーーい??]
と思っていた。
だけど、どうも、ちゃうんとちゃう??。
そういうこととちゃうんとちゃう??。
意外と発達度の低い自分に気づいた。
でも、(こういうところはコーチングやってて良かったなあ、と思うけど)
だから、わたしという人間が劣っているわけではない。
と自分を鼓舞しつつ、
自分を知り、自分を満たし、共感性と好奇心を持ちつつ、
自分を磨いていきたいな、と思たんやわ~。
だって、他者がすべからく異文化であるなら、
異文化感受性を高めることは、
もちろんコーチングの際のクライアント様との関わり、
よりレベルの高いコーチングを提供することに大きく影響してくるし。
私がどのように生きていくか、に密接に関係してくるやんか~。
なんで関西弁交じりか、というと亜希子さん、英語も上手だけど、関西弁、
とってもお上手!。。
私の中の関西弁がしっかり誘発されてしもた。
それもそのはず、私の出身地、西宮のお隣、宝塚市のご出身なんやて。。
年下だけど、お姉ちゃんみたいな人やった。
何を学ぶか、はもちろん大事だけど、
誰から学ぶか、も本当に大事。
改めて感じた2日間やった。
2017年夏。
北鎌倉、青木山荘にて。
私が着ているのは、バングラデシュの略式な民族衣装。
一日目に文化について考えていて、
「民族衣装も文化だなあ」と思い、2日目に着ていきました。
2日目朝、みんな(10人強)で長谷にあるすてきなカフェに朝食に行ったのだけれど、
さすが鎌倉!!。
8時台から人がいっぱい!。
この赤い服はみんなの目印になり、朝から役に立った私!だったんよ~(笑)
良かった、良かった!!
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