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感じたこと

続:COVID-19の今、どんな自分でありたい?

皆さん、こんにちは。

次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

 

7日に「COVID-19の今、どんな自分でありたい?」ということ

について書きました。

 



この図です。

Carl Jonssonさんという方の図を藤倉礼亜さんと言う方が日本後訳してくださったもの。

字が小さくて見にくいかもしれないので、書き出しますと。

 

【恐れのゾーン】

・特に必要のない食料品やトイレットペーパーや医薬品を買いに走る

・恐れや怒りの感情を周囲に発散する

・頻繁に不平不満を言う

・誰かから来た情報やメッセージは全部拡散する

・すぐ怒る

 

【学びのゾーン】

・コントロールできないことは手放そうと思い始める

・食べ物からニュースに至るまで自分を傷つけるものをとことんやめてみる

・自分の感情に名前をつけてみる

・状況を自覚してどう行動すべきか考える

・デマの情報を拡散する前に本当に正しい情報なのか評価する

・誰もがベストを尽くそうとしているのだということに気づく

 

【成長のゾーン】

・他の人の事を考え、彼らを助ける方法に目を向ける

・自分の出来ることや得意な事をそれを必要としている人に届ける

・今を生き、未来にフォーカスする

・自分自身と他の人に共感できる自分でいる

・他の人に対し感謝の気持ちを持つ

・幸福な感情を保ち希望を広める

・新しい変化に適応するための道を探す

・心の静けさ、忍耐、人とのつながり、そして創造性を体現する

 

というものです。

既にご存じの方も多いと思いますが、改めて読んでみていかがですか?

 

私は、というと、「学びのゾーン」を経て「成長のゾーン」の入り口くらいに自分がいる、という感覚でした。

 

それが。。。

昨日は何も予定や約束がなく、土曜日だということもあって、

久しぶりにアラームをかけないで寝ました。

 

すると。。

なんと目が覚めたのは12時間後。

いくら雨降りで静かで暗かったとは言え、さすがにびっくり。

それもスッキリという目覚めではなく、なんかどんより。。。

 

そのとき、私が感じたのは

「あーー、私は疲れているんだ。」ということでした。

聞かれたら「大丈夫!私は元気です!!」と答えていたし、

実際大丈夫だし、元気なのだけれど。。(^_^;

でも知らず知らず気も張っているしね。

自分がとても疲れている、ということに気づいたのです。

 

それと同時に

「最前線で体を張って働いてくれている人達がたくさんいるのに、出かけられないだけで、仕事が減っただけで、『疲れた』なんて言うのは申し訳ない」という罪悪感も。

もちろん、

「いつまで続くんだろうか」という不安。

自分自分や家族や大切な友人達が

「ずっと健康を保つことが出来るのだろうか」という心配。

「感染したらどうしよう。既に感染しているのかもしれない。」という恐怖。

 

いろいろな自分の感情と向き合った昨日でした。

まさに「学びのゾーン」の三つ目。

「自分の感情に名前をつけてみる」ということをずっとやっていました。

 

疲れている自分、「疲れた」と言うことに罪悪感を持つ自分、不安な自分、心配な自分、怖がっている自分。

全部含めて今の自分なんだな、とまるごろ受け止めることで、楽になりました。

 

昨日は夕方から雨も上がったので、公園に散歩に行き、たくさん食べて、またたくさん寝て(さすがに毎日12時間は寝ませんが(^_^;、8時間くらい)今日は元気で過ごしました。

 

午前中はオンラインの「断捨離セミナー」にも参加したので、

もう少ししたら、家の片付けもがんばりたいところです。



 

あー、美しい若葉の季節。

人間がどんなに大騒ぎしていても、確実に季節は移り、花は散り、若葉は萌えいずる。

ありがたし。

 
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