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ムスコとコーチング

皆さん、こんにちは。

次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

 

コロナ感染拡大防止のために出歩かないことはもちろん大事なのですが、

それと同時に「人と関わる」ことも大事だなあ、と思っています。

私はもともとコーチングやメンタリングセッションは家で電話やzoomでやっているので、

以前と同じように人と関わっていられるのでありがたい。

会えなくなった友人とは電話やzoomで話したり、LINEやメッセンジャーでやりとりしたり。

今日はオンラインの講座に参加したら、思いがけず新潟在住の友人の顔が画面に。。。

講座中は講座に集中していましたが(もちろん)、終わると即メッセンジャー。

「わあ、びっくりした!、今から話せる??」

ということで、久しぶりに話せて楽しかった~~。

OH!HAPPY DAY!!。

 

別の友人とは、「落ち着いたら、よしもと行こうね!!」という約束をLINEで再確認。

「明けない夜はないよね」と。

 

それから、敬愛する重鎮のKコーチにもご機嫌伺い。

「落ち着いたら、皆でまたワインパーティしましょう。

ところで、○○(←ムスコの名前)はどうしてる?

彼のことだから、何でも楽しんで取り組んでいるんだろうね。」

と言っていただきました。

今日のタイトルからして、「あ?」と思われた方もいるかも。

そうです。

この方、ムスコのコーチだった方です。

 

高校時代のムスコに対し、私がどう関わってよいかわからず、困惑していた話は、以前ブログに

国立後期試験ームスコの話」に書いたので

覚えてくださっている方もいるかも。

「お母さん(←私のことね)、よく息子さんを見守ってましたね」なあんて言っていただいたりもしたのですが、

実際はそんな良いもんではなく。。。(^_^;。

思い出すだけで、ああ、冷や汗。。

 

そんなある日、当時活動していたコーチング団体の例会からの帰り道、同じ方角に帰るKコーチに私は、愚痴、文句、泣き言のオンパレード。

(さぞやご迷惑だったことでしょう。。。(^-^;)

 

Kコーチは

「なんだか面白い子だなあ。

『コーチのおじさんが話したがってる』って伝えてよ。」

意外にもムスコは

「ふーーん、いいよ。」と言い、コーチングが始まったのでした。

 

ムスコは相変わらず私には何も言わなかったし、

Kコーチは「守秘義務ですから」と何もおっしゃらなかったけれど、

ムスコがKコーチとのセッションを楽しみにしていることはよくわかった。

多分、いっぱい話を聞いてもらって、

いっぱい受け入れてもらって

いっぱい認めてもらって、

いっぱい引き出してもらったんだろうなあ、と。

私が出来なかったこと(言い訳をするわけではありませんが、家族へのコーチングは難しい。。。)を全部

Kコーチがやってくださった。

 

そうそう、Kコーチはセッションの内容は何も話してくれなかったけど、

ただ「彼は大丈夫。

あなたが思っている何倍もしっかりと考えているから。」

その一言でどれだけ気持ちが楽になったかわからない。

気持ちが楽になったから、ムスコにも少しだけ余裕をもって接することができるようになりました。

 

そんなこんなで(←ざっくりすぎますが(^-^;)

ムスコとの関係も少しずつ変わり、

「いつまでもふてくされてらんねーからな!」と反抗期終了宣言もあり、

高3になって突然まっとうな人になったのでした。

 

それからもいろいろあったけど、基本的にうちのムスコは「いいヤツ」です。

きっとはじめからずーーーっと「いいヤツ」だったんだろうな。

反抗期の分厚い皮にはばまれて、その中にある「いいヤツ」が見えない時もあったけど、

Kコーチが「いいヤツ」を再び引き出してくださった。

 

改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

祈!、コロナ早期収束!。

祈!、ワインパーティ早期開催!。

 



ムスコが気分転換に作ってくれたパン。

(気分転換に家事をやってくれるのはありがたい\(^o^)/)

パンというよりスコーンみたいで美味しかったです。

 

 

 
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