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自分のご機嫌を保つ方法

自分のご機嫌を保つ方法ーおまけ

皆さん、こんにちは。

次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

 

うーーん、コロナウィルスの猛威はとどまるところを知らず(~_~;)。

実は私は少し気が緩み、人混みと言うほどではないにしろ、ここ2,3日出歩いていました。。。(~_~;)

また気を引き締めなければいけない状況ですね。

けれど、焦らず、慌てず、踊らされず。。

この状況で、どのように出来ることをし、どのように楽しむか、を考えたいと思っています。

 

とりあえず、家の中にけっこう食材があるので、スーパーへは行かず。(スーパーの売り切れの空っぽの棚を見ると焦りそうなので(^_^;)

明日から数日は、棚の奥にどんどん押し込まれている乾物や缶詰の在庫一掃をいたしましょう。

使いかけのパスタ、いろいろ出てきました(笑)。

意外な組み合わせで、意外な美味しい物が出来るといいな。

ちょっと楽しみな気分です😄。

 

さて、ここ数日、「自分をご機嫌に保つ方法」を書いていまして、意外なところから意外な感想、反応いただき、ありがたく思っています。

 

少しでもどなたかのお役に立っているなら、書いていきたいなあ、と思っています。

 

さて、先日、「自分でコントロール出来ることと出来ないことを区別する」ということを書きました。→こちらです。

今日はその続きというか、おまけというか。

 

今朝の日本経済新聞読んでいましたら、こんなコラムがありました。

スポーツ欄の「逆風順風」というコラムで、今日は日経記者の「篠山正幸さん」と言う方でした。

スポーツ選手についてのコラムではありますが、普通の人にも言えることだなあ、と思いまして。

僭越ながら、私が先日書いたブログと相い通ずる部分も有り、ものすごく深く納得しました。

長くなりますが、転載させていただきますね。

 




高校野球の選手は敗れて最後の夏が終わったその瞬間も本塁に整列し、相手に敬意を示す。

大相撲の力士はどんなひどい負け方をしても、礼をして土俵を下りる。

しきたりとはいえ、悔しさ、むなしさのすべてを胸の奥にしまい、礼を尽くすことはそう簡単でないと思う。

人生には受け入れがたいこともあるが、受け入れなくてはならないときがある、と教えられる気もする。

感染症の影響で、心待ちにしていたメジャーデビューが先送りになった筒香嘉智(レイズ)も、受け入れがたいことの受け入れ方を示してくれた。

「そこ(開幕延期)は僕たちが左右できない部分」。

自分で制御できないことは仕方がない、という意味だろう。

言葉としてはありきたりだが、トップ選手の語る「仕方がない」の裏には単なる諦観や無力感ではない、鍛え抜かれた精神が到達した境地があるように思われる。

野球に限らず、スポーツ界で上り詰めていく人に共通しているのは、自分で制御できる事柄とそうでない事柄をはっきり分けていることだ。

例えば打者であれば、投手の思考には立ち入れない、という事実を受け入れる。

その代わり、体づくりでも打撃練習でも、自分ができることは全てやると心に決め、実行する。

その積み重ねから筒香のような打者が生まれてくる。

伸び悩む選手に限って、自分の領域でないことに首を突っ込み、無駄に時間を使っていることがある。

してみると、一流選手の割り切りは、一朝一夕にできるものでなく、一通りの挫折や失敗を経験してみて得られる物、とも思われる。

選抜大会が中止となった高校球児たち。

出場予定だった埼玉・花咲徳栄高は校名のプラカードを用意し、グラウンドで`模擬入場行進`をしたそうだ。

受け入れがたいことを必死に受け入れようとする姿が切ない。

プレーは止まっている。

しかし、この間もスポーツは「受け入れる」ということについて、いろいろ教えてくれている。






先日から載せている、同じ桜の木の写真。

満開です!!。
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