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コーチング

自分のご機嫌を保つ方法1ー事実と解釈の区別

皆さん、こんにちは。

次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。

 

昨日のブログでコーチングやメンタリングをすることで

自分の軸がしっかりした、自分の輪郭がはっきりした、と書きました。

 

その続きで考えていたのですが。

「いつも楽しそうですね。」

「元気そうですね。」

「ポジテイブオーラ、出てますね~」

と言われることもよくあり、きっとそう見えているんだろうな、と思います。

ありがたいですね。

 

まあ人間関係その他、恵まれていて、比較的嫌なことは少ない(と思う)。

けれど、人並みに、身体は衰えてくるし、数年前には大きな病気をして手術&入院もしました。

いつも元気なわけではないし、いつも楽しいことばかりでもない。

(それは皆そうですよね。)

 

先日の講座で

「相手の話をよく聞き、共感するためには、自分を整えておくことが必要」という話をしたら

「どうすれば整えることが出来るのですか?」と質問をいただいきました。

 

「自分を整える」というか「良い状態を保つ」さらに言うと「ご機嫌にしておく」「ご機嫌な状態を保つ」ということです。

このことについて、ちょっと私が考えていること、心がけていることを、数回に分けて書きますね。

 

まず1回目の今日は、

「事実と解釈を区別する」ということ。

コーチングやメンタリングでも習いました。

習って、実践して、クライアントさんやメンテイさんたちに

「それは事実ですか?それとも○○さんの解釈ですか?」

と聞いているうちに、染みついてきました(笑)。

自分にもいつも問いかけています。

 

例えば、友達に「今週ランチしよう!」とLINEしたのに、既読スルーされたとします。

以前の私だったら

「やだ、○○さん感じ悪い!」あるいは

「あら、私、もしかして嫌われてる??」とか思って気にしていました。

で、何度も何度もスマホ見て「まだ返事来ない。。。」。。(^_^;

けど、これは全て私の解釈。

自分で解釈して自分でしんどくなってる。

事実は「○○さんがLINEに既読のマークがついたのに、返事がない」ということ。

大事な仕事中に調べ物のためにスマホあけたら、LINEが開いて自動的に既読になっちゃっただけかもしれない。

スケジュールを確認してから、あとでゆっくり返事をくれるつもりなのかもしれない。

 

振り返ると、私がイライラしたりくよくよ気に病んだりしていたのは、

勝手に解釈して、勝手に1人でイライラしたり気に病んでいたんだなあ、とある時気づき、ばかばかしくなりました。

 

大事な時間とエネルギー、(どちらも有限な資源です)もっと自分が使いたいことに使おう!、と思ったのでした。

 

そうすると、私は以前よりずっと、ご機嫌でいられるようになりました。



 

うちの前の公園の桜。

咲き始めました。楽しみですね。
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