「畑さち子」についてもう少しーーバングラデシュ編2
みなさん、こんにちは。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
私には、バングラデシュの里子ちゃんがいる、という話を先日のブログに書きました。
その里子ちゃんをサポートしているNGOエクマットラでは、ストリートチルドレンの保護だけでなく、
様々な活動をしています。
その一つが女性の経済的自立の支援。
もともと貧しいところにもってきて、女性の社会的地位が低く、イスラム教の教えも有り、女性は外に出づらい。
ので、女性が現金収入を得る機会はほとんどないと言っても良いくらいです。
そこで、エクマットラが進めているのが、この事業です。
女性たちがペンなどの作るハンディクラフトのプロジェクト
私のバングラデシュに昨年行ったときに、この工房を見せていただいたのですが、
7,8人の現地の女性がぺちゃくちゃおしゃべりをしながら、忙しく手を動かして、
すてきなクラフトを作り出していました。
その奥のスペースでは、彼女たちのの小さな子どもたちが遊び。
「ここの来ている時間が楽しい~」と口をそろえて言っていました。
夜にはそのうちの一人、ハワさんのお家に遊びに行かせてもらったのだけど、
1軒で10畳くらいかな。
トイレ、お風呂、キッチンは外で共用。
窓はあってもただの穴でガラスは入ってない、みたいな家に
ハワさんと17歳を筆頭に子ども3人、暮らしていました。
すっごく楽しそうで幸せそうで希望に満ちていました。
今までは親戚の家に居候、というか、キッチンの床に寝かせてもらっていたのだって。
「エクマットラで働くことになって、何が変わった?」と聞くと
「今日のおかずを選べるようになったこと」と目を輝かす。
お金があれば幸せになれるか、っていったらそうじゃないとは思いますが、
お金があることで、たいていの不幸は手放せると思うのですよ。
お金は大事。
帰りにハワさんが
「あなたもお母さんなんでしょう?
子育て大変だけど、お互いにがんばりましょうね。」
としっかとハグ。
最後にハワさんの年齢聞いたら28歳だそうで。。
驚愕!!!。
(日本の感覚では、17歳の子どもがいるなら40代??と普通に考えますよね。。(^_^;)
ともあれ、
女性が現金収入を得るということ
女性が輝くこと
女性が幸せであること
改めて考えました。
彼女たちが作るペンもとてステキなので、良かったら使ってください。
(ご購入はこちらから)
もちろん私も使ってます。
そう言うと、ハワさん
「どんな人が使ってくれているのかと思ってた。
あなたのような人が使ってくれていて嬉しいわ。」
手に取るたびにあの日のことが思い出されます。
一本売れるたびに、彼女たちはお米1kgに相当するくらいのお金になるのですが、
「貧しい女性たちを助けてあげて」ではなく
「遠い国で働く女性たちを少し思いながら、すてきなペンを使ってください」って気持ちです。
ちなみに私、勝手にアンバサダー、勝手に宣伝部員(笑)。
どうしてかな、バングラデシュやエクマットラや里子ちゃんのシャテイを応援することが、ただ私の喜びなのです。
こんなおせっかいな(笑)ワタクシであります。
次世代の女性を応援するコーチ・メンターの畑さち子です。
私には、バングラデシュの里子ちゃんがいる、という話を先日のブログに書きました。
その里子ちゃんをサポートしているNGOエクマットラでは、ストリートチルドレンの保護だけでなく、
様々な活動をしています。
その一つが女性の経済的自立の支援。
もともと貧しいところにもってきて、女性の社会的地位が低く、イスラム教の教えも有り、女性は外に出づらい。
ので、女性が現金収入を得る機会はほとんどないと言っても良いくらいです。
そこで、エクマットラが進めているのが、この事業です。
女性たちがペンなどの作るハンディクラフトのプロジェクト
私のバングラデシュに昨年行ったときに、この工房を見せていただいたのですが、
7,8人の現地の女性がぺちゃくちゃおしゃべりをしながら、忙しく手を動かして、
すてきなクラフトを作り出していました。
その奥のスペースでは、彼女たちのの小さな子どもたちが遊び。
「ここの来ている時間が楽しい~」と口をそろえて言っていました。
夜にはそのうちの一人、ハワさんのお家に遊びに行かせてもらったのだけど、
1軒で10畳くらいかな。
トイレ、お風呂、キッチンは外で共用。
窓はあってもただの穴でガラスは入ってない、みたいな家に
ハワさんと17歳を筆頭に子ども3人、暮らしていました。
すっごく楽しそうで幸せそうで希望に満ちていました。
今までは親戚の家に居候、というか、キッチンの床に寝かせてもらっていたのだって。
「エクマットラで働くことになって、何が変わった?」と聞くと
「今日のおかずを選べるようになったこと」と目を輝かす。
お金があれば幸せになれるか、っていったらそうじゃないとは思いますが、
お金があることで、たいていの不幸は手放せると思うのですよ。
お金は大事。
帰りにハワさんが
「あなたもお母さんなんでしょう?
子育て大変だけど、お互いにがんばりましょうね。」
としっかとハグ。
最後にハワさんの年齢聞いたら28歳だそうで。。
驚愕!!!。
(日本の感覚では、17歳の子どもがいるなら40代??と普通に考えますよね。。(^_^;)
ともあれ、
女性が現金収入を得るということ
女性が輝くこと
女性が幸せであること
改めて考えました。
彼女たちが作るペンもとてステキなので、良かったら使ってください。
(ご購入はこちらから)
もちろん私も使ってます。
そう言うと、ハワさん
「どんな人が使ってくれているのかと思ってた。
あなたのような人が使ってくれていて嬉しいわ。」
手に取るたびにあの日のことが思い出されます。
一本売れるたびに、彼女たちはお米1kgに相当するくらいのお金になるのですが、
「貧しい女性たちを助けてあげて」ではなく
「遠い国で働く女性たちを少し思いながら、すてきなペンを使ってください」って気持ちです。
ちなみに私、勝手にアンバサダー、勝手に宣伝部員(笑)。
どうしてかな、バングラデシュやエクマットラや里子ちゃんのシャテイを応援することが、ただ私の喜びなのです。
こんなおせっかいな(笑)ワタクシであります。
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